JR神戸線でも団体列車が多数運転されます。最近見られた一般車両による団体列車をご紹介します。
障害のある人の「列車で旅をしたい」という願いの実現に向けた運動の一環として,全国各地で専用列車「ひまわり号」が運転されます。 このページではJR神戸線を走った「ひまわり号」のうち,撮影することができたものをご紹介します。
2012年6月3日に「北摂ひまわり号」が京都総合運転所所属の117系8連で運転されました。ヘッドマークは掲出されていません。 運転区間は(向日町〜<回送>〜)高槻〜姫路(〜<回送>〜網干)の往復です。
2009年10月25日には前後で異なるヘッドマーク(「MINAMIYAMASHIROひまわり号」と「ひまわりごう」)を掲出した「ひまわり号」が 奈良電車区所属の221系6連で運転されました。 運転区間は(奈良〜<回送>〜)玉水〜京都〜須磨海浜公園(〜<回送>〜西明石)の往復です。
2008年5月25日に「ひまわり号くらしき」ヘッドマークを取り付けた223系で「ひまわり号」が運転されました。 運転区間は倉敷〜明石(〜<回送>〜大阪・宮原操)の往復です。
2008年4月20日に「KOBEひまわり号」ヘッドマークを取り付けた223系で「ひまわり号」が運転されました。 運転区間は(宮原操・大阪〜<回送>〜)尼崎〜倉敷の往復です。
2007年11月11日に「ひまわり号」ヘッドマークを取り付けた223系で運転されました。 運転区間は姫路〜三ノ宮(〜<回送>〜大阪・宮原操)の往復です。
2002年11月3日に「ひまわり号SHIGA」ヘッドマークを取り付けた223系で「ひまわり号」が運転されました。(14:50頃に西明石を回送で出発)
2005年11月6日には117系福知山色編成に国鉄新快速色中間車を加えた8両編成で「ひまわり号SHIGA」が運転されました。(15:06頃に須磨を通過)
2004年3月27日〜28日に「HYOGOひまわり号」ヘッドマークを取り付けた国鉄新快速色117系で「ひまわり号」が運転されました。
今回の乗車区間は姫路〜城崎の往復ですが, その経路は,姫路〜<JR神戸線>〜大阪〜<宮原操車場>〜大阪〜<福知山線・山陰線>〜城崎という大廻りとなっています。 これは,ひまわり号の性格から,最短経路となる播但線経由では乗降口にステップがある気動車になって不都合なため,すべて電化区間となる経路を設定することにより, ステップがない電車を利用できるように配慮されたためではないでしょうか。
2002年10月27日に尼崎〜須磨(〜回送で西明石)の往復で走った「ひまわり号」は「HANSHINひまわり号」ヘッドマークを取り付けた福知山色117系で運転されました。