2001年6月〜 編成の動き

 2001年6月23日から粟生線4連直通運転が実現したが,まだまだ車両の動きに目が離せない。

1000系列いろいろな編成

 5000系増備により3000系および2000系とあわせて一時は固定編成だけで運用をまかなえてきた4連運用であるが, 2001年6月ダイヤ改正の粟生線全線4連直通化により4連運用が増加したため,かつてのように1000系列の車両も4連に組成して運用されることが多くなった。 検査などの関係で頻繁に編成が組み替えられ,いろいろなタイプの編成が見られる。 掲示板「ラウンジ」にお寄せいただいた目撃情報などから,実際に組成された1000系列のいろいろな編成をまとめてみたい。

1050形+1070形の増結用2連を組み込んだ4両編成 ←新開地 +1356-1355+1064-1073*
(2002年1月〜2002年2月)


1075がパンタを降ろしたまま1123Fに連結された4両編成 ←新開地 +1124-1212-1123+1075+
(2002年2月〜2002年6月)

パンタグラフ近接のため1075のパンタグラフを下ろしたまま走行!


1070形+1050形の増結用2連を組み込んだ4両編成 ←新開地 +1064-1073*1358-1357+
(2002年11月〜)

珍しく1064-1073が新開地側先頭になった4連

cMe cMc cM2 M2c
+1064--1073**1358--1357+2002年11月頃
cM2 M1c cM2 M2c
+1360--1359**1358--1357+2001年6月〜
+1354--1353**1358--1357+2001年10月頃
cM2 M1c cM2 M2c
+1356--1355++1354--1353*2001年11月頃ほか
cM2 M2c cM2 M1c
+1310--1309++1362--1361*2002年4月〜2002年11月
cM2 M2c cM2 M1c
+1310--1309++1356--1355+2002年11月頃
cM2 M1c cM2 M2c
+1376--1375++1356--1355+2001年6月頃ほか
cM2 M1c cM2 M2c
+1376--1375++1354--1353*2001年9月頃ほか
+1376--1375++1360--1359*2001年12月頃
cM2 M1c cM2 M2c
+1372--1371**1358--1357+2001年11月頃
cM2 M1c cM2 M2c
+1376--1375++1372--1371*2001年12月頃
+1376--1375++1374--1373*2002年2月頃
cM2 M1c cMc
+1376--1375++1075+2001年8月頃
cMc cM2 M1c
+1075++1360--1359*2001年12月頃
cMc cM2 M1o oMc
+1075++1352--1351--1074+2001年10月頃
cM T Mc cMc
+1154--1252--1153++1076+2001年6月〜
cM2 M1c cMe cMc
+1356--1355++1060--1071*2001年10月頃
+1356--1355++1064--1073*2002年1月〜2002年2月
cM T Mc cMc
*1124--1212--1123++1075+1075のパンタグラフは下げたまま,2002年2月〜2002年6月
*1122--1211--1121++1075+1075のパンタグラフは下げたまま,2004年1月頃
cM T Mc cMc
*1114--1207--1113++1075+1075のパンタグラフは下げたまま,2002年7月〜2002年11月
2002/11/30 分離独立,随時更新

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