神戸電鉄6000系に関する動き

5000系による車体幅拡幅確認試験

鵯越駅に進入しようとしている車体幅拡幅確認試験列車5002F

 6000系は室内幅が従来車両より96mm拡幅されると発表されており,それに伴い車体外幅も拡げられることになると思われます。 既に車両搬入で市場〜鈴蘭台を6000系が通っており,各駅ホーム等と車体との間隔については確認されているはずですが, このたび,鈴蘭台〜新開地で5000系を使用して拡幅後の車体とホームとの間隔を確認していると思われる走行試験を捉えることができましたので, その様子をご紹介します。

丸山駅に進入しようとしている車体幅拡幅確認試験列車5002F

 使用車両は5002F。 各車両の車端部などには赤い発泡スチロールの立体形の物が貼り付けられています。 車内の検査員の方たちが窓からそれらを注視しています。

車体幅拡幅確認用立体の先頭部取り付け状況 5101号車の車体幅拡幅確認用立体の側面取り付け状況

 車体幅拡幅確認用立体の取り付け状況です。 先頭部は車体端の裾とスカート側面に,中間連結部は車体端の裾に取り付け。 さらに5101号車には車体の中程に車体から下方に向けた物も取り付けられています。

鈴蘭台に到着した車体幅拡幅確認試験列車5002F  鈴蘭台に到着した試験列車。 後部の乗務員室ドアの窓からも検査員の方がホームとの離れの状況を確認しています。

 この日(2008年4月11日)は,鈴蘭台〜新開地を3往復しました。 6000系の車両搬入時に通った市場〜鈴蘭台も同じような方法で確認がなされたと思われ,その他の区間でも既に実施されたか,6000系走行までに実施されると思われます。

2008/04/13 記

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