鉄道摘記録 2016年5月

鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。

2016年5月21日

神戸電鉄 ダイヤ改正・6500系営業運転開始

 2016年5月21日に神戸電鉄において,三田線の輸送力増強,他社線との接続改善,粟生線の減量など,ダイヤ変更が行われました。

 今回のダイヤ改正における2014年6月ダイヤからの変更点はおもに次のとおり。

三田線で一部区間増発
  • 平日朝ラッシュ時に岡場発新開地行を道場南口発に延長(1本)。
  • 平日朝ラッシュ時に有馬温泉〜新開地を岡場〜新開地に変更(1往復)。有馬温泉〜有馬口は区間折り返し列車として存置。
  • 平日・休日とも深夜の三田発岡場行を谷上行に延長(1本)。
接続改善
  • 三田における夜間のJR福知山線下り快速からの接続改善。
  • 粟生における夕方のJR加古川線への接続改善。
  • 下り鈴蘭台における普通と後続優等列車を接続させる緩急接続パターン時間帯の拡大。
粟生線減量
  • 早朝の鈴蘭台〜小野で1往復削減。
  • 粟生でJR加古川線・北条鉄道と接続しない列車の小野〜粟生の運転取り止め。
  • 休日夕方の新開地発押部谷行1本を削減,直後の快速1本を準急に変更。
  • 休日夜間の新開地〜小野1往復を新開地〜志染に短縮。

 また,川重兵庫工場で新造され,2016年2月に搬入,3月に試運転,4月に習熟運転などが行われてきた6500系第1編成6502Fが,ダイヤ改正日の2016年5月21日から営業運用に入りました。

公園都市線への送り込みで準急新開地発三田行に運用された初日の6502F
準急新開地発三田行6502F

 初日は午後に主として公園都市線を走る運用に充当。

公園都市線で運用された初日の6502F
公園都市線を行く6502F

 公園都市線では通常は3両編成のみが運用されているため, これまで6000系(4両編成)はミステリートレインなどイベント列車などで入線実績はありましたが,通常営業運用はありませんでした。

 3両編成の6500系がデビューしたことにより,公園都市線でも最新の車両が走る姿が見られることも珍しくなくなると思われます。

cM T Mc
+6502--6601--6501+

 なお,6500系デビュー式典等は行われず,ヘッドマークの掲出もありませんでしたが,車内には新型車両のデビューをPRするポスターが宙吊りで掲示されていました。

2016/05/23 記,2016/05/29 追記

2016年   鉄道摘記録   神戸鉄道資料館