カテゴリー別アーカイブ: 鉄道

【阪急】天神祭ヘッドマーク(2023年)

毎年7月24日から25日にかけて大阪で行われる天神祭に向けて,阪急電鉄では一部の編成に「天神祭」ヘッドマークが掲出されます。

2023年の「天神祭」ヘッドマークはデザインが一新され,7月1日から7月25日まで各本線2編成ずつに掲出されました。(写真は神戸線1010×8R)

天神祭ヘッドマークを掲出している阪急1010×8R

天神祭ヘッドマークを掲出している阪急1010×8R(2023年)

前回2019年までは,「祇園祭」ヘッドマークが掲出されていた編成のうちの2編成が祇園祭の前祭の翌日7月18日に「天神祭」ヘッドマークに取り替えられていましたが,2023年は「天神祭」ヘッドマークも「祇園祭」ヘッドマーク掲出編成とは別に7月1日から掲出されていました。

【阪急】祇園祭ヘッドマーク(2023年)

毎年7月1日から7月31日まで京都で繰り広げられる祇園祭にあわせて,阪急電鉄では一部の編成に「祇園祭」ヘッドマークが掲出されます。

2023年の「祇園祭」ヘッドマークはデザインが一新され,前祭と後祭を通じて7月1日から7月24日頃まで各本線4編成ずつ掲出されています。(写真は神戸線1007×8R)

祇園祭ヘッドマークを掲出している阪急1007×8R

祇園祭ヘッドマークを掲出している阪急1007×8R(2023年)

【神鉄】七夕列車(2023年)

神戸電鉄では,例年6月から7月のたなばたシーズンに,沿線幼稚園児の願いが託された短冊を車内に展示する「七夕列車」を走らせています。

2023年も6月23日から7月7日まで,神戸電鉄で七夕列車が運行されています。
この年は七夕列車としては初めての3両編成で,6500系6508Fに恒例の「七夕列車」ヘッドマークが掲出されました。

【神戸電鉄】七夕列車(2023年)6500系 6508F 6507×3

【神戸電鉄】七夕列車(2023年)6500系 6508F 6507×3

車内には,神鉄沿線の幼稚園や保育所に通う子供たちの願いが託された短冊などを集めたポスターが展示されています。

神戸電鉄粟生線開業70周年記念ヘッドマークを掲出していた頃(2022年11月~2023年3月)の6508Fには,粟生線活性化キャラクター「しんちゃん」ぬいぐるみが先頭車車掌台に添乗していたのですが,今は「しんちゃん」の姿はなく,以前「しんちゃん」ぬいぐるみが添乗していた5000系でも,今日見た編成には乗っていませんでした。「しんちゃん」たち,どうしちゃったのかな?

【山陽・阪神】センバツ副標(2023年)

今更ですが・・・

毎年3月下旬から4月上旬に阪神甲子園球場で春の選抜高校野球大会が開催されている間,「センバツ」標識が掲出されます。

2023年春も阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が開催されている間,阪神・山陽の直通特急と特急に「センバツ」副標が掲出されました。

「センバツ」副標を掲出している甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン阪神8219F

「センバツ」副標を掲出している甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン阪神8219F

阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレインの阪神8219Fにも,直通特急と特急に運用されている間に「センバツ」副標が掲出されました。

【阪急】さくらヘッドマーク(2023年・2022年・2021年)

沿線に桜の名所が多数ある阪急では,毎年桜のシーズンに一部の編成に「さくら」ヘッドマークが掲出されています。

2023年の「さくら」ヘッドマークはデザインが一新され,3月17日から4月上旬にかけて各本線系車両4編成ずつ計12編成に掲出されました。

新デザイン「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急1010×8R

新デザイン「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急1010×8R

この場所で,また変化がありました。

昨年2022年は・・・

「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急Classic8000装飾8002×8R

「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急Classic8000装飾8002×8R

さらにその前年の2021年は・・・

「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急9004×8R

「さくら」ヘッドマークを掲出している阪急9004×8R

2021年まではバックに写っていた白い建物が2022年春の時点ではなくなっており,今年2023年3月下旬にはクレーンが設置されて何やら工事が始まっていました。
ネットで探ってみるとマンションが建つようですね。

【神鉄】粟生線全線開業70周年ヘッドマーク

1952年に全線開業した神戸電鉄粟生線(鈴蘭台~粟生)が2022年に70周年を迎えたことを記念して, 「粟生線開業 70th ANNIVERSARY」ヘッドマークが2022年11月から2023年3月31日まで,1100形1110Fと6500系6508Fに掲出されました。

営業列車へのヘッドマーク掲出に先立って,2022年10月16日の「神鉄トレインフェスティバル2022」において 見津車庫での車両撮影会および送迎特別列車に使用された6002Fに掲出されていました。

神戸電鉄粟生線開業70周年記念ヘッドマーク&しんちゃんと巡る粟生線歴史紀行列車(1110F)

神戸電鉄粟生線開業70周年記念ヘッドマーク&しんちゃんと巡る粟生線歴史紀行列車(1110F)

神戸電鉄粟生線開業70周年記念ヘッドマーク掲出6508F

神戸電鉄粟生線開業70周年記念ヘッドマーク掲出6508F

【JR】和田岬線103系ラストランヘッドマーク

2001年7月1日の和田岬線電化以来22年にわたって同線専属で運用されてきた103系R1編成が2023年3月18日のダイヤ改正で勇退することとなり,前後で異なる2種類のヘッドマークが2月27日から最終日3月18日まで掲出されました。

JR和田岬線103系ラストラン感謝ヘッドマークを掲出するR1編成

JR和田岬線103系ラストラン感謝ヘッドマークを掲出するR1編成(クハ103-247)

JR和田岬線103系ラストランありがとうヘッドマークを掲出するR1編成

JR和田岬線103系ラストランありがとうヘッドマークを掲出するR1編成(クハ103-254)

私の場合,和田岬線103系R1編成を撮影したのは何らかのヘッドマークをつけているときだけで,普段の姿(ヘッドマークなし)を殆ど撮れていませんでした。

これまでの和田岬線103系とその前キハ35引退時のヘッドマークは神戸鉄道資料館JR>ヘッドマークでご覧ください。

【神鉄】神戸新開地・喜楽館 ヘッドマーク(2022年~)

神戸電鉄・山陽電鉄・阪急電鉄・阪神電鉄が乗入れる新開地に上方落語演芸場「神戸新開地・喜楽館」があります。
ここでは毎年夏に鉄道好きの噺家による鉄道ネタの落語が披露される夏休み特別企画「鉄道ウィーク」が開催されます。

神戸電鉄「神戸新開地・喜楽館」ヘッドマーク(2022年~1106号車掲出)

【神戸電鉄】神戸新開地・喜楽館ヘッドマーク(2022年~1106号車掲出)

2022年に神戸新開地・喜楽館のヘッドマークが2種類作成され,7月22日頃から神戸電鉄1106Fに掲出されています。

神戸電鉄「神戸新開地・喜楽館」ヘッドマーク(2022年~1105号車掲出)

【神戸電鉄】神戸新開地・喜楽館ヘッドマーク(2022年~1105号車掲出)

なお,「鉄道ウィーク」を含む一部期間,ヘッドマークは車両から外されて喜楽館にて展示されたようです。

【阪急】西国七福神めぐりヘッドマーク(2023年)

阪急電鉄では毎冬年末から1月末頃にかけて「西国七福神めぐり」ヘッドマークが掲出されています。

阪急沿線西国七福神ヘッドマーク(大阪梅田方)を掲出する7008×8R

阪急沿線西国七福神ヘッドマーク(大阪梅田方)を掲出する7008×8R

2023年の正月は2022年と同じ「西国七福神めぐり」ヘッドマークが,2022年12月26日から 宝塚線4編成,神戸線と京都線各2編成に掲出されているようです。

阪急沿線西国七福神ヘッドマーク(神戸・宝塚・京都方)を掲出する7108×8

阪急沿線西国七福神ヘッドマーク(神戸・宝塚・京都方)を掲出する7108×8

【阪急】初詣ヘッドマーク(2023年)

2023年が始まりました。
今年も年の初めはお正月のヘッドマークの話題から・・・。

阪急電鉄恒例の初詣ヘッドマーク。
今年の干支である卯(うさぎ)がデザインされています。

2023年初詣ヘッドマークを掲出する阪急7012×8R

2023年初詣ヘッドマークを掲出する阪急7012×8R

今年も皆様が心穏やかに過ごせる年でありますように・・・