タグ別アーカイブ: 車両

鉄道車両について

【山陽】さくらヘッドマーク(2020年)

山陽電鉄の3000系復刻旧標準色3030F4連に,復刻版「さくら」ヘッドマークが2020年3月15日から掲出されています。

さくら ヘッドマーク掲出 山陽電鉄旧標準色復刻ツートンカラー3000系3030F4連

さくら ヘッドマーク掲出 山陽電鉄旧標準色復刻ツートンカラー3000系3030F4連

桜のヘッドマークにオレンジ色も使われているちょっと風変わりに感じるこのヘッドマークは1986年に掲出されていたそうですが,私の記憶にも記録にもありませんでした。
しかし,これとは違った雰囲気の「さくら」ヘッドマークの写真がありました。

1985年 源平800年広域観光キャンペーン さくら ヘッドマークを掲出する山陽3000系3072F4連

1985年 さくら ヘッドマーク(源平800年広域観光キャンペーン)を掲出する山陽3000系3072F4連

1985年に掲出されていたもので,源平800年広域観光キャンペーンの文字があり,1985年限定のヘッドマークだったようです。

【蒸気】SLやまぐち津和野稲成(2020年)

2020年の初撮りは・・・

D51牽引 SLやまぐち津和野稲成号(2020年)

D51牽引 SLやまぐち津和野稲成号(2020年)

山口線のSL津和野稲成号。
新年早々運よく,冬の夕日を受けながら蒸気で白くなった煙を出しして勾配を登ってくる姿を捉えることができました。

正月に京阪神圏外に出かけるのは実に35年ぶり。
C56 160が12系客車2両を牽いていた津和野稲成号を撮りたいと思いながら,なかなか正月に遠出するチャンスがないままC56 160が本線を走る姿は見られなくなってしまいました。

この年末年始は曜日配列が良く,休みが繋がったので1日抜け出して山口線へ。
牽引機は変わってこの正月はD51 200となりましたが,SL津和野稲成号を撮影してきました。
2020年のSLやまぐち号通常運行はすべてC57 1が牽引するとのことで,しばらくD51が見られないということもありました。

D51牽引 SLやまぐち津和野稲成号(2020年)

D51牽引 SLやまぐち津和野稲成号(2020年)

冬の斜光が煙に反射し,客車の陰でやわらかく濃淡を出す光景もこの時季ならではでしょうか。

「賀正」の文字と赤富士をイメージした絵が加わった正月のSL津和野稲成号専用ヘッドマーク。

SLやまぐち津和野稲成号2020年 ヘッドマーク

SLやまぐち津和野稲成号2020年 ヘッドマーク

磨き出しの部分が光の加減によって白くなり,雪を被った富士をバックに飛ぶ鶴の姿が浮かび上がります。

冬の蒸気機関車,また行きたくなりました。

【北神急行】「つながる献血キャンペーン」ヘッドマーク

兵庫県赤十字血液センターと北神急行電鉄では2019年12月10日から2020年3月31日まで,献血者が減少しがちな冬季において安全な血液製剤を安定して必要な人に届けるために献血を推進する「つながる献血キャンペーン」を実施し,その一環としてヘッドマークを2019年12月10日から2020年1月10日まで掲出しています。
ヘッドマークには北神急行電鉄公式マスコットキャラクター「北神弓子(きたがみきゅうこ)」のヴァンパイヤ姿が描かれており,北神急行全編成の西神中央寄り先頭車(7050側)に掲出されています。

つながる献血キャンペーンヘッドマークを掲出している北神急行7000系

「つながる血キャンペーン」ヘッドマークを掲出している北神急行7000系

谷上寄り先頭車(7150側)には毎年恒例の「年末年始の安全輸送総点検」ヘッドマークが掲出されています。

年末年始の安全輸送総点検ヘッドマークを掲出している北神急行7000系

「年末年始の安全輸送総点検」ヘッドマークを掲出している北神急行7000系

写真の7051Fは行先表示器が幕式で残っていた最後の編成でしたが,ご覧のとおりLED表示器に変更されてしまいました。

今年6月1日から北神急行線が神戸市営地下鉄と一体的に運行されることになっています。
地下鉄三宮から谷上までの運賃が280円になることから,市営地下鉄の運賃制度の中に組み込まれることは確実のようですが,それ以外について,運行形態や車両はどうなるのでしょう?

神戸市交の1000系・2000系・3000系も2022年にはすべて6000系に置き換えられてしまいますので,6000系と北神7000系も含めた5系列が走っているのを見られる今が一番楽しめる時期ではないでしょうか。その中でも3000系は一足早く2021年7月頃には全編成引退となることが神戸市交通局のホームページにある廃車処理業務委託事業者募集の中で公になっていますので・・・

【阪急】観光スポットラッピング(2018年~)宝塚線「宝夢(YUME)」

阪急電鉄の各線観光スポットラッピングが2018年3月に第2弾が始まり,2018年11月にデザインが第3弾にリニューアルされましたが,2019年10月末にすでに終了してしまいました。
今更・・・ですが,宝塚線「宝夢(YUME)」第2弾(2018年3月~11月)・・・

阪急宝塚線観光スポットラッピング「宝夢(YUME)」1001×8R

【阪急】宝塚線観光スポットラッピング「宝夢(YUME)」1001×8R

そして第3弾(2018年11月~2019年10月)を・・・

阪急宝塚線観光スポットラッピング「宝夢(YUME)」1004×8R

【阪急】宝塚線観光スポットラッピング「宝夢(YUME)」1004×8R

宝塚線「宝夢(YUME)」は,漫画家 池田理代子さんがデザインした宝塚線沿線の観光スポット(宝塚・川西・池田・箕面・豊中)のイラストでラッピングされていました。

【山陽】Last Runヘッドマーク(3050F・3054F)

山陽電鉄では2016年から新形式車両6000系が新造され,同年4月27日から営業運用を開始,以降も増備されており,それに伴い3000系列車両が順次引退しています。

2019年12月に,3050系でリフレッシュされなかったオリジナル鋼製車2編成にLast Runヘッドマークが掲出されました。
いずれのヘッドマークも掲出されている車両の旧塗装時代の前面のイラストが描かれるとともに車番と運用された期間が記されていますが,今回は編成ごとに異なるデザインのヘッドマークとなっています。

・3050F(3050-3051-3530-3630)

 2019年12月3日から引退予定の12月16日までLast Runヘッドマークが掲出されました。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3050号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3050号車

 この編成は山陽電車で初の冷房車であったことから,特別なデザインのヘッドマークとなっています。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3630号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3630号車

・3054F(3054-3055-3532-3632)

 2019年12月4日から引退予定の12月16日までLast Runヘッドマークが掲出されました。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3054号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3054号車

 この編成は,同じ年6月に引退した3052Fと共通のデザインのヘッドマークでした。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3632号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3632号車

これにより,3050系鋼製車としてオリジナルな姿を保った車両は全て引退となりました。
長い間,お疲れ様でした・・・。

最近の車両の動きを振り返ってみると,2019年に6000系4連3編成が新造され,順次運用開始した時期に前後して,3000系列にも動きがありました。

6月に3050系として初めて3052Fが廃車。
その後,4両編成の6010F~6012F3編成が新造・運用を開始したあたりで,3000系列4両編成3編成が相次いでT車を抜いた3両編成に変更。
3032-3033-(3502)-3611
3076-3077-(3500)-3643
3078-3079-(3501)-3644
この編成の( )内のT車を抜いた3連となっていました。
これは,現在5004F6連がリニューアル工事で離脱しているためか6000系3連2編成が6008F+6009Fの6連となっており,その穴埋めなどのためと考えられます。
この時点では4連は本来より差し引きマイナス1編成の状態でした。
12月10日頃まで3編成とも3連で運用されているの目撃していましたが,今回の2編成引退では4連が不足する思われ,引退前日の12月15日に3076Fが4連に戻っているのが確認されました。

個人的な妄想では,5004Fが復帰するまでは廃車はないのかなとか,その他いろいろなことを思っていましたが,検査期限の関係でしょうか,すべて見事に外れました・・・。

【阪急】嵐山直通臨時「さがの」(2019年秋)

2019年秋の阪急電鉄嵐山直通臨時列車は,この年1月19日からの京都線新ダイヤに合わせて変更された2019年春の臨時ダイヤと同様に運転されました。
11月16日から28日まで,土曜日と休日には大阪梅田~嵐山を直通する快速特急が各日3往復,火曜日~木曜日には神戸線西宮北口~嵐山で直通特急が「京とれいん雅洛」により各日1往復運転されました。

土休日の嵐山直通臨時列車に掲出される「さがの」ヘッドマークは,春と同じデザインをベースとしながらも秋模様となりました。(春の「さがの」はこちら
昼間の間合い運用で嵐山線内(桂~嵐山)普通で運転される際もヘッドマークを掲出したままです。

阪急嵐山直通臨時列車さがの2019年秋8300系

【阪急】嵐山直通臨時列車「さがの」2019年秋8300系

嵐山線内は最長6両編成で,通常は6300系4両編成で運転されています。
行楽シーズン多客時に運転される嵐山直通臨時列車と,その期間中の嵐山線内折り返し普通列車は早朝・夜間を除いて6連で運用されています。近年は直通臨時列車を含めて京都線系で6連で運用されるのは殆どが8300系で,7300系が6連で運用されるのは非常に珍しいことでした。
同期間中の昼間に運転される線内折り返し列車2編成のうち,1編成は朝夕の臨時列車「さがの」に充当される3編成のうちの1編成の間合い運用,もう1編成はほぼ終日にわたり線内折り返し列車に運用される6連が充当されますが,今シーズンは7300系7321Fが後者に就きました。

阪急嵐山線内折り返し普通列車行楽シーズン6両編成 2019年秋7300系

【阪急】行楽シーズン嵐山線内折り返し普通列車6両編成(2019年秋7300系)

通常7321Fは大阪梅田方に7323-7353を増結した8連で本線運用に就いていますが,今春にも増結2連を切り放した6連で臨時直通列車「さがの」に充当されていました。しかし,この時はヘッドマークが掲出されているため前面の車番が隠れていましたが,今回は堂々と車番が見られる状態での運転となりました。

【神鉄】トレインフェスティバル2019

神戸電鉄では2019年の鉄道の日関連のイベントとして,トレインフェスティバルが10月20日に鈴蘭台車庫と見津車庫で開催されました。

※ショック! 見津車庫撮影会!

恒例となった,鈴蘭台車庫からのトレフェス特別列車のみで参加することができる見津車庫での撮影会。
4編成が並べられていました。(6004F,6504F,5006F,3008F)

神鉄トレインフェスティバル2019 見津車庫撮影会

神鉄トレインフェスティバル2019 見津車庫撮影会

なんと,今回は1000系列車両の姿がありません。
我々の世代にとって,今でも神戸電鉄といえば1000系列の顔。
その姿が撮影会で見られなくなった時がやってきたとは・・・

鈴蘭台車庫では,復刻塗色1000系列車両メモリアルトレイン2編成が留置線にて展示。
(復刻塗色スプリンググリーン×グレー1152F・復刻塗色オレンジ×グレー1360F・右端の編成は随時入換)

神鉄トレインフェスティバル2019 旧塗色車両展示

神鉄トレインフェスティバル2019 旧塗色車両展示

とくに1360Fのオレンジ×グレー塗色をみるとホッとします。

時代の変化を感じさせられるショッキングな一日でした。

【阪急】8300系車両誕生30周年記念列車(ヘッドマーク付)

阪急電鉄では8000系とともに8300系も2019年にデビューから30周年を迎えました。

8000系車両誕生30周年記念列車第2弾に合わせて,京都線の8300系第1編成(8300×8R)もデビュー当時に近いスタイルに復元して記念列車として運行しています。

復元したのは神宝線8000系と同様,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにより表現しています。

9月30日まではヘッドマークが掲出されています。
梅田方のヘッドマークは京都線のラインカラー緑をベースにしたもので神宝線8000系とは異なりますが,反対側は同じイメージのデザインとなっています。

○京都線(8300×8R):2019年 5月24日~11月1日

阪急8300系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8300×8(C#8300側)

阪急8300系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8300×8R(C#8300側)

阪急8300系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8300×8(C#8400側)

阪急8300系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8300×8R(C#8400側)

京都線では本線系の車両も千里線や大阪メトロ堺筋線に入り込んだりして運用が複雑で,捕まえるのに難儀します。

【阪急】8000系車両誕生30周年記念列車第2弾(ヘッドマーク付)

阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。

これを記念して,まず第1弾として2019年1月19日から4月16日まで,8000系第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時に近いスタイルに復元して記念列車として運行しました。

第2弾として2019年5月下旬から11月1日まで,神戸線と宝塚線の8000系各1編成および京都線の8300系1編成に拡大して,再びデビュー当時に近いスタイルに復元した記念列車が運行されています。
復元内容は第1弾と同様,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現しています。

ヘッドマークは第1弾と異なるデザインのものが9月30日まで掲出されています。
記念列車として走り始めて4ヶ月以上たちましたが,ようやく全編成が撮影できました。

○神戸線(8000×8R):2019年 5月22日~11月1日

8000系車両誕生30周年第1弾終了後,正雀工場で定期検査を受け,出場後すぐに第2弾の記念列車となったので初めは床下もグレーで綺麗だったようですが,撮影できたときにはすでにこの状態でした。

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8000×8(C#8000側)

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8000×8R(C#8000側)

定期検査の際にクーラーが新しいタイプに更新されて少し外観に変化がありました。

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8000×8(C#8100側)

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8000×8R(C#8100側)

○宝塚線(8004×8R):2019年 5月28日~11月1日

宝塚線では,同線で運用されている8000系の再若番編成の8004×8Rが記念列車に。
ヘッドマークは神戸線の8000×8Rと同じデザインで,梅田方のヘッドマークの文字には神戸線と宝塚線の両方のラインカラーが盛り込まれています。

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8004×8(C#8004側)

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8004×8R(C#8004側)

すでにVVVF制御装置が更新されています。

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8004×8(C#8104側)

阪急8000系車両誕生30周年ヘッドマーク第2弾を掲出する記念列車8004×8R(C#8104側)

つづく

【山陽】3000系未更新車が旧標準色ツートンカラーで最終出場

山陽電鉄の鋼製車は,現在,クリーム色の車体に赤と黒の帯が入った塗装となっていますが,1948年から1988年までの車体標準色はクリームイエローとネイビーブルーのツートンカラーでした。

2016年からの6000系新造に伴い3000系が順次引退していく中で,リニューアルされずに車体が原型を保っている鋼製未更新車として最後の定期検査を受ける3030F4連を,3000系登場時の旧標準色ツートンカラーに復刻し,2019年7月5日から2021年春ごろまで営業運転することになりました。

2019年7月に最後の定期検査を出場して旧標準色ツートンカラーに復刻された3030Fは,3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマークを掲出し,7月5日に姫路駅で記念式典が行われた後,姫路から東二見まで事前募集の団体列車として運行され,翌7月6日から通常運用に就いています。

山陽3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマーク付 旧標準色3030F

山陽3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマーク付 旧標準色3030F

しかし,通常運用初日にこれを撮影して間もなく故障発生,運行途中で打ち切り回送入庫した模様。
さらに翌日2日目も故障発生により途中回送入庫となってしまったようです。
出場して立て続けの故障,心配です。