湖水地方の代表的な湖のひとつ LALE WINDERMERE の南端からさらに南のHAVERTHWAITEまでのんびりと走るSL鉄道。 運行本数は多くはないが,湖の遊覧船の一部の便と連絡している。
嵐が丘の舞台である ハワース(HAWORTH)へ行くのに利用できる保存鉄道。 BRのKEIGHLEY駅から出ている。 保存鉄道全般について言えるが,シーズンにより運行本数が大きく異なるので要注意。 HAWORTHのひとつ先のOXENHOPEまで25分かけてのんびりと走る。 HAWORTH駅構内には鉄道に関する書籍などが売っているショップがあった。
ヨークの鉄道博物館は,ヨーロッパの大きな駅によくあるような大きなアーチ型の建物2つの中に数十両の復元車両が展示されている。 隣にあるテントの中ではさらに次の対象車両の復元作業が進められ,さらに屋外にはその次の復元候補車両がたくさん置かれている。 鉄道発祥の国であり,古いものを大切にするお国柄だけにこの博物館でも徐々に車両の復元が進められていくようだ。 もちろん車両以外の展示もあり,鉄道ファンがゆっくり見てまわると丸1日十分楽しめる。
参考 Web: UK Heritage Railways Map Keighley & Worth Valley Railway