2001年7月1日の和田岬線電化以来22年にわたって同線専属で運用されてきた103系R1編成が2023年3月18日のダイヤ改正で勇退することとなり, 前後で異なる2種類のヘッドマークが2月27日から最終日3月18日まで掲出されました。
最終日2023年3月18日には兵庫駅で9:40頃から出発式が行われましたが,同日の最終列車までR1編成が通常通りのダイヤで運行されました。
2011年7月1日で電化10周年を迎えた和田岬線で,専属の103系に編成の前後で異なったデザインの記念ヘッドマークが掲出されています。
2004年7月1日で電化3周年を迎えた和田岬線の103系に記念ヘッドマークが,7月上旬から8月下旬まで装着されました。
2001年7月1日に電化開業し,スカイブルー103系電車による運転が始まりました。 初日には,祝 電化開業 ヘッドマークが取り付けられていました。 1番電車(といっても日曜日のため朝は1往復のみの運転です。)出発前には兵庫駅でセレモニーが行われた模様です。
なお,電化と同時にスピードアップも図られて,兵庫〜和田岬の所要時間が1分短縮の約4分となっています。
ヘッドマークは7月14日(土)午前まで掲出されていたとのことです。
7月1日から電車化されるため,キハ35での運転日が残り少なくなった2001年6月26日の夕方から「さよならキハ35」のヘッドマークが装着されました。
1874年5月11日に大阪〜神戸で鉄道が開業してから140周年になるのを記念して,2014年5月11日から網干総合車両所の221系(A9編成)と223系(V10編成・W29編成)にヘッドマークが掲出されています。 初日には神戸駅で記念セレモニーが開催され,明治時代の制服姿の神戸駅長と,同じく140周年を迎えた小部小学校の児童代表により,ヘッドマーク掲出列車(221系A9編成)への出発合図が行われました。
大阪〜神戸の間が1874年5月11日に開業してから2004年で130周年になるのを記念して,同年5月にいろいろな企画が催されるとともに, 4月27日頃から網干総合車両所明石支所の201系・205系・207系にヘッドマークが掲出されています。
播但線が1906年4月1日に全通してから2006年4月1日で100周年になるのを記念して,特急「はまかぜ」が記念ヘッドマークに変更されています。 4月1日には和田山駅で記念式典が行われたとのことです。
京都駅ビル5周年を記念したヘッドマークが2002年5月初旬から223系に掲出されています。
2002年7月下旬からは新バージョンの京都駅ビル5周年ヘッドマークに交換されました。
2001年12月のルミナリエのあと,しばらくヘッドマークが取り付けられていませんでしたが, JR東西線が1997年3月8日に開業して5周年を記念したヘッドマークが2002年3月8日頃から4月にかけて207系の数編成のみに掲出されました。
福知山線開通100周年記念のヘッドマークが福フチの113系に取付けられています。
京都駅ビル開業1周年を記念して1998年秋にヘッドマークが取り付けられました。