JR神戸線でも団体列車が多数運転されます。最近見られた一般車両による団体列車をご紹介します。
JR西日本における地域カラーによる単色化が117系でも進められています。 2013年5月25日にも吹田総合車両所京都支所の抹茶色117系T2編成が6両編成で天理臨に充当されました。 運転区間は(向日町〜<回送>〜宝殿〜<回送>〜)加古川〜京都〜天理(〜<回送>〜佐保(信))の往復です。
2012年6月3日に「北摂ひまわり号」が京都総合運転所所属の117系8連で運転されました。ヘッドマークは掲出されていません。 運転区間は(向日町〜<回送>〜)高槻〜姫路(〜<回送>〜網干)の往復です。
2005年11月6日には117系福知山色編成に国鉄新快速色中間車を加えた8両編成で「ひまわり号SHIGA」が運転されました。(15:06頃に須磨を通過)
2004年3月27日〜28日に「HYOGOひまわり号」ヘッドマークを取り付けた国鉄新快速色117系で「ひまわり号」が運転されました。
今回の乗車区間は姫路〜城崎の往復ですが, その経路は,姫路〜<JR神戸線>〜大阪〜<宮原操車場>〜大阪〜<福知山線・山陰線>〜城崎という大廻りとなっています。 これは,ひまわり号の性格から,最短経路となる播但線経由では乗降口にステップがある気動車になって不都合なため,すべて電化区間となる経路を設定することにより, ステップがない電車を利用できるように配慮されたためではないでしょうか。
2002年10月27日に尼崎〜須磨(〜回送で西明石)の往復で走った「ひまわり号」は「HANSHINひまわり号」ヘッドマークを取り付けた福知山色117系で運転されました。