1972年3月15日に山陽新幹線の新大阪〜岡山が開業してから30周年になる2002年春,いろいろな記念イベントが企画されました。 新幹線では0系ひかりのリバイバル運転が行われましたが,在来線でも新幹線開業により廃止された列車のリバイバル運転など企画列車が運転されました。 JR神戸線を走った記念列車をご紹介します。
2002年5月18日(土)に「しおじ」が新大阪〜広島,2002年5月18日(日)には「しおじ」が広島〜岡山で, 金沢総合車両所489系ボンネット車7連を使用してリバイバル運転されました。
2002年4月27日には「懐かしのEF58&マイテ49」として,EF58 150+14系座席車+マイテ49で大阪〜岡山を運転されました。
写真<2002-04-27上郡-有年>
2002年3月30日には165系6連で急行「鷲羽」がリバイバル運転されました。 この165系は日根野電車区所属で阪和線〜紀勢線で運用されていましたが,同年3月23日のダイヤ改正で引退したものです。
写真<2002-03-30須磨-塩屋>
2002年3月16日には翌日の「懐かしの「EF58&マイテ49」で行く山陽路紀行」列車運転に備えてEF58 150+12系+マイテ49が回送されていきました。