粟生線では志染付近を境に輸送人員の差が大きいため,
ラッシュ時の志染における増結・開放列車と新開地〜三木の区間列車を除くとほとんどが新開地〜志染の4〜5両編成列車と志染〜粟生の3両編成列車に分割されています。
そのため志染では数分で接続しているものの志染をはさむ区間の利用者は,多くの場合,志染にて乗り換える必要がありました。
しかし,2001年から恵比須〜粟生の各駅を4両編成対応とすることにより,粟生線全区間で4両編成による直通運転化が行われることになりました。
その中で分岐器がある駅を中心に関連工事による変化の様子を記録していきます。