2008年6月4日,いよいよ6000系の営業運転が始まりました。
営業運転開始にあたっては,出発式を行い,鈴蘭台〜新開地で1往復の臨時列車を仕立てるという, 神鉄の6000系に対する意気込みが感じられます。
11時27分頃に鈴蘭台駅2番線に6002Fが入線,出発式として1番列車担当運転士への花束贈呈とテープカットが行われたようです。
そして,いよいよホーンの音も高らかに, 「6000系デビュー!!」の特製ヘッドマークを掲げた6002Fが鈴蘭台を出発, 新開地へ向かいました。
この臨時列車は普通列車として運転,ダイヤは,鈴蘭台11:33発→新開地11:47着・11:52発→鈴蘭台12:05でした。
新開地まで往復して鈴蘭台4番線に到着後,そのまま鈴蘭台発12時14分の粟生行きから定期列車の運用に入りました。