2008年は8月24日(日)にミステリートレインが,6月に営業運用を始めたばかりのニューフェイス6000系6001Fにより運行されました。
鈴蘭台を回送で有馬線を下った6001Fは谷上で参加者を乗せて三田線に入ります。 道場南口では車庫への側線に入換が行われて営業列車を退避,それにより道場南口から横山までのスジを捻り出して更に北上。
横山からは通常は6000系が走ることのない公園都市線をウッディタウン中央まで。乗客を乗せて公園都市線に6000系が入るのは初めてのことです。
ウッディタウン中央からは往路と同じパターンで折り返して谷上で昼食タイム。 6001Fも引上げ線で昼休み。
再び参加者を乗せたミステリートレインは鈴蘭台へ。車庫に入り洗車機通過体験。
その後,再び出庫して次は粟生線を見津車庫へ向かいます。
見津車庫では1000系列,3000系,5000系,そして6000系と,各タイプの車両を並べた撮影会。 しかも各タイプのトップナンバーを並べるという粋な演出も。
種別・行先表示は,
1071F:急行 粟生
3001F:急行 三田
5001F:特快速 三田
6001F:特急 有馬温泉
撮影会の後,見津車庫から最寄りの木津駅までミステリートレイン最後の乗車。ここで解散となり,6001Fは鈴蘭台へ回送されていきました。
今回のミステリートレインは,ニューフェイス6000系に乗車することを目玉に,普段は6000系が走らない路線を走り,各形式のトップナンバーを並べた撮影会も催されるなど, 鉄分の濃いイベントだったと思います。