鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
JR神戸線を走る(走った)貨物列車の中から少し珍しいものをご紹介します。
JR神戸線を走る貨物列車は殆どがコンテナ列車ですが,いろいろな貨車で組成された列車が撮影可能時間帯に上りで1本のみ運転されています。 この列車,以前は毎日運転だった3864レで,2003年12月から臨時の8864レとなりましたが,平日はかなりの割合で運転されています。 牽引機は岡山機関区のEF65で,数少なくなった一般型国鉄色車で運転されることも少なくありません。
EF65 107原色機牽引の8864レ<2004/06/19 塩屋>
網干総合車両所への223系の増備がさらに進み,221系運用の一部が223系に置き換えられ, 玉突きで宮原総合運転所の113系6連運用がすべて網干総合車両所所属の221系に置き換えられました。(予備として113系が残っている模様)
この結果,播但線から一足早く113系が姿を消し,JR神戸線でも7連×4運用,4連×3運用のみの使用となっています。
幾多の変遷を経て最終的には新造時の編成に戻された+1356-1355+1354-1353*も2004年6月にワンマン運転対応の改造が施工された。
1353号車と1355号車はいずれも5連用連解運用の増結車として電連付密着連結器に改造されていた。 1355号車は5連運用減少時に既に密着自動連結器に戻されていたが, 1353号車は今回のワンマン運転対応改造と同時に密着自動連結器に戻されるとともに,幌枠と手摺を撤去されてすっきりした顔立ちにかわっている。
+1356- | -1355- | -1354- | -1353+ | 2004年 6月 |