鉄道摘記録 2005年11月

鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。

2005年11月27日

JR神戸線の列車 JR東日本「夢空間」 走る

トワイライト機に牽引された「夢空間」  JR東日本の「夢空間」が2005年11月に団体専用列車で3年半ぶりにJR神戸線を走りました。 運転区間は横須賀〜上越・信越・北陸・東海道・山陽・伯備線経由〜出雲市。 横須賀から長岡まではJR東日本のEF81 95,長岡からはJR西日本のトワイライト色 EF81 44で牽引されました。

写真<2005/11/27>

2005/11/27

2005年11月25日

JR西日本207系 塗色変更 第1編成営業運用開始

207系新旧塗色併結  2005年11月から2006年3月にかけてJR西日本の207系の塗色デザインが321系と同様なものに変更されることになり, その第1編成が2005年11月25日から営業運用を開始した。 変更は毎日1〜2編成のペースで編成ごとに行われ,変更期間中は新色編成と旧色編成の併結が普通に見られた。

 写真は変更期間中に新旧塗色併結で走る207系

2006/02/11追加

2005年11月6日

神戸市交通局 名谷車両基地 一般公開

 前年に続いて2005年11月6日(日)に名谷車両基地が一般公開されました。

1000系と3000系の連結部 車両工場
2005/11/06

2005年11月6日

JR西日本ひまわり号SHIGA(2005年)

117系ひまわり号SHIGA(2005年)  2005年11月6日には117系福知山色編成に国鉄新快速色中間車を加えた8両編成で「ひまわり号SHIGA」が運転されました。(15:06頃に須磨を通過)

写真<117系ひまわり号:2005/11/06 須磨>

2005/11/13追加

2005年11月3日〜23日の日曜・祝日

神戸電鉄 ジョイフル有馬臨時列車 運転

谷上引上げ線で折返し中の回送  2005年秋のジョイフル有馬キャンペーンでは,久しぶりに新開地〜有馬温泉で午前中に下り1本,午後に上り2本の臨時列車が運転されました。 2005年3月のダイヤ改正から午前中に新開地発有馬温泉行下り1本が定期列車として運転されているため, 新開地〜有馬温泉の直通列車の運転本数としては午前下り・午後上りとも2本となっています。

 また,2005年3月のダイヤ改正から有馬口〜有馬温泉の折返し列車は2編成で運用されているため, 臨時列車を挿入するために1編成を谷上まで回送して退避させたほか,臨時列車の返却・送り込みもあわせて多数の回送が運転されました。

写真<谷上引上げ線で折返し中の回送>

2005/11/23追加

2005年11月3日〜11月27日の土曜・休日

JR西日本 嵐山もみじ号 運転

 2005年秋は,西側の運転区間が延長されて西明石発着となるとともに,全運転日で朝は2本が運転されました。 11月3日〜27日の土曜・休日に,朝は西明石発園部行2本,夕方は亀岡発西明石行1本。使用車両は網干総合車両所223系8両。 1往復は,嵯峨野線(山陰線)内は定期普通列車のスジで西明石〜京都で新快速と同じ停車駅にて延長運転する形態, 朝のもう1本は西明石から園部まで全区間臨時運転となっています。 なお,2005年秋はヘッドマークの掲出はありませんでした。

2005/11/23追加

2005年   鉄道摘記録   神戸鉄道資料館