鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
神戸市営地下鉄では,沿線の幼稚園・保育園の子供たちの願いを記した短冊が窓に飾られた「ひこぼし号」と「おりひめ号」が七夕シーズンに走ります。
2023年は7月1日から8月22日まで,たなばた列車「ひこぼし号」・「おりひめ号」が運行されています。
西神・山手・北神線・・「ひこぼし号」6129F,「おりひめ号」6130F
海岸線・・・・・「ひこぼし号」5106F,「おりひめ号」5107F
この年も海岸線ではヘッドマークが掲出されましたが, 西神・山手・北神線ではホームドア設置により前面のヘッドマークが見難くなった駅が多くなったためかヘッドマークはなく,先頭部の側面扉横へのステッカー貼り付けとなっています。 デザインは前年と同じで両線区共通。 神戸市営地下鉄のマスコットキャラクターを主体とし,ひこぼし号は「ゆうちゃん」,おりひめ号は「北神弓子ちゃん」が描かれたものとなりました。
海岸線
毎年7月24日から25日にかけて大阪で行われる天神祭に向けて,阪急電鉄では一部の編成に「天神祭」ヘッドマークが掲出されます。
2023年の「天神祭」ヘッドマークはデザインが一新され,7月1日から7月25日まで各本線2編成ずつに掲出されました。 (写真は神戸線1010×8R)
前回2019年までは,「祇園祭」ヘッドマークが掲出されていた編成のうちの2編成が祇園祭の前祭の翌日7月18日に「天神祭」ヘッドマークに取り替えられていましたが, 2023年は「天神祭」ヘッドマークも「祇園祭」ヘッドマーク掲出編成とは別に7月1日から掲出されていました。
毎年7月1日から7月31日まで京都で繰り広げられる祇園祭にあわせて,阪急電鉄では一部の編成に「祇園祭」ヘッドマークが掲出されます。
2023年の「祇園祭」ヘッドマークはデザインが一新され,前祭と後祭を通じて7月1日から7月24日まで各本線4編成ずつ掲出されています。 (写真は神戸線1007×8R)