阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めると共に神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して毎年神戸ルミナリエが開催されています。
その期間中に阪神電鉄・山陽電鉄ではルミナリエ副標を掲出しています。
2021年も前年に続いて新型コロナウイルスの影響で神戸ルミナリエは開催されず, これまでにルミナリエで設置された歴代の光の装飾9基が神戸市内7カ所に分散して展示される代替行事「ロソーネまちなかミュージアム」が12月3日から12日まで行われましたが, 副標の掲出はありませんでした。
2020年の神戸ルミナリエは新型コロナの影響で開催されず,代替イベントとして東遊園地で光の聖堂「カッサアルモニカ」などの展示が12月4日から12月13日まで行われましたが, 副標は掲出されませんでした。
2019年の神戸ルミナリエは12月6日~15日に開催され, 山陽電鉄の5000系・5030系・6000系,阪神電鉄の8000系・9000系・9300系・1000系・5500系・5700系の全編成にルミナリエ副標が掲出されました。
2018年の神戸ルミナリエは12月7日~16日に開催され, 山陽電鉄の5000系・5030系・6000系,阪神電鉄の8000系・9000系・9300系・1000系・5500系・5700系の全編成にルミナリエ副標が掲出されました。
2017年の神戸ルミナリエは12月8日~17日に開催され, 山陽電鉄の5000系・5030系・6000系,阪神電鉄の8000系・9000系・9300系・1000系・5500系・5700系の全編成にルミナリエ副標が掲出されました。 山陽電鉄の創立110周年記念のラッピングやヘッドマークと組み合わせたこの年限定を中心に一部をご紹介します。
2016年の神戸ルミナリエは12月2日~11日に開催。 山陽電鉄では5000系グループ4連・6連に加えて,この年に登場した6000系にもルミナリエ副標が掲出されています。
2015年の神戸ルミナリエは12月4日~13日に開催されました。 この年も阪神と山陽の直通特急にルミナリエの副標が掲出されています。
2014年の神戸ルミナリエは12月4日~15日に開催され, 阪神は急行系(8000系,9000系,9300系,1000系)に,山陽は5000系グループの6連に掲出。 阪神・山陽ともにラッピング編成にも掲出されています。