阪神なんば線が2009年の「日本鉄道賞」を受賞したのを記念するヘッドマーク(ステッカー)が, 阪神の1000系と9000系に2009年10月14日から2010年1月頃まで掲出されました。
「日本鉄道賞」は2002年に創設された表彰制度で, 鉄道における利便性向上,安全・環境対策等についての積極的な取組みにより鉄道の振興,社会への貢献があった鉄道事業者や団体を 「鉄道の日」実行委員会が表彰するものです。
8回目となる2009年,阪神なんば線が, 神戸と奈良を結ぶ広域ネットワークの形成と,大阪都心西部の鉄道ネットワークを拡充するなど関西圏の活性化や利便性向上への貢献が評価されたもので, 建設主体の西大阪高速鉄道と運営する阪神電鉄が表彰されました。
阪神なんば線が開通したのをPRするヘッドマーク(ステッカー)が,阪神1000系の一部編成に開通当日の2009年3月20日から掲出されています。