山陽電鉄の新型車両6000系の第1陣として6000Fと6001Fの2編成が,いずれも3両編成で新製されました。
営業運用開始は2016年4月27日で,6000Fにより姫路駅で出発式が行われ,2編成ともデビューをPRするヘッドマークと副標が運用初日から8月末まで掲出されています。
6000系の基本編成は3両ですが,2編成連結して6両編成で運用することが可能となっています。
6両編成時の組成・・・6000-6300-6100+6001-6301-6101
2編成連結の際に連結側となる先頭車の前面には幌枠が設けられており,その車両(6100号車と6001号車)は赤色ベースの副標, 6両編成時に先頭に出る車両前面には幌枠がなく,その車両(6000号車と6101号車)は青色ベースの副標でした。