阪神競馬場で重賞(GIII)レース阪急杯が2015年3月1日に開催されるのをPRするヘッドマークが, 2月21日から3月1日まで,今津線を走る2編成(3056×6R・7001×6R)に掲出されています。 (写真は3056×6R)
阪神競馬関係では,2002年から2007年に桜花賞をPRするラッピングがありました。そして昨年(2014年)夏の宝塚記念でヘッドマークが掲出されて久しぶりにPRされ,今回は阪急の冠が付いたレースのヘッドマーク掲出となりました。
阪神競馬場で重賞(GIII)レース阪急杯が2015年3月1日に開催されるのをPRするヘッドマークが, 2月21日から3月1日まで,今津線を走る2編成(3056×6R・7001×6R)に掲出されています。 (写真は3056×6R)
阪神競馬関係では,2002年から2007年に桜花賞をPRするラッピングがありました。そして昨年(2014年)夏の宝塚記念でヘッドマークが掲出されて久しぶりにPRされ,今回は阪急の冠が付いたレースのヘッドマーク掲出となりました。
雪国の鉄道に乗って雪国の鉄道を撮影に行きました。 あけぼの→はまなす→トワイライトエクスプレス・・・と夜行列車3連泊。
若かりし頃は周遊券を握りしめて北海道をあっちへこっちへ,夜行列車の自由席に何連泊もしたものでしたが・・・それに比べると今回は全部横になって寝られるので3連泊でも楽でした。
まず,あけぼの の ゴロンとシートに乗って青森へ。津軽線を走るED79・EH500が牽く貨物列車とスーパー白鳥や白鳥など北海道新幹線が開業するとなくなってしまう列車を撮影。 雪中撮影で冷えきった体を青森まちなかおんせんで暖めて,はまなす の のびのびカーペットカーで札幌へ。 近郊で雪晴れの中,トワイライトエクスプレスを撮影。
撮影したトワイライトの折り返しに乗り,のんびりと22時間の列車の旅を楽しみながら帰路につきます。 乗車するTwilight Expressが札幌駅に入線するところをカシャッ。
この日は近畿地方でも雪が降ったようで,琵琶湖沿いでも雪晴れの中となっていて,こちらにカメラを向けている方が多数おられたのを車内から眺めていました。
この時は,年末年始と雪まつりの間のシーズンオフということもあって,Twilight Express の切符も難なく取れました。
北海道の大沼・小沼界隈を走るSL列車は,夏にSL函館大沼号を何度か撮影したことがありましたが,冬はまだでしたので,この地区でのsSL列車運転の最後となってしまった2014年のSLはこだてクリスマスファンタジー号を撮影に行きました。
陽が短い冬至の時期にトワイライトエクスプレスが大沼・小沼界隈を通過するのは,通常ならまだ真っ暗な時間なので,トワイライトを撮影できるとは思っていなかったのですが,この日は本州内日本海沿いでの大雪と強風の影響で大幅な遅れとの情報。
凍てついた小沼湖畔で吹雪の状況の中,トワイライトがやってくるのが見えてきました。と同時に背後からも何かが近づいてくる音・・・・・・あっーーー
ではなく,実は吹雪いている状態でほとんど視界が効かず,トワイライトが接近していることには気づいていませんでした。 先に背後からのディーゼル音が聞こえていたので後追いで撮ろうとカメラのライブビューでピントと露出を合わせていたら, トワイライトがすぐそこまで来てたというのが本当のところです。
対向列車が単行だったのでなんとか先頭はクリアしましたが,巻き上げた雪とエグゾーストのため,ヘッドマークの色で辛うじて Twilight Express とわかる状況でした・・・
この時の主目的であったSLはこだてクリスマスファンタジー号については,また改めて・・・
ついにトワイライトエクスプレスの運行終了まで1ヶ月を切ってしまいました。
トワイライトにはこれまで7回乗車。私にとっては寝台列車の乗車回数としては日本海に次いで多く,思い出深い列車だけに廃止されてしまうのは残念です。
すでに昨年夏に北海道でのトワイライトの写真をアップしましたが,これまでに撮ってきたものをボチボチとアップしていきたいと思いますので,ご笑覧いただければ幸いです。
まずは一番最近に撮影したもの・・・北陸(越前)での雪中のTwilight Express。
天気予報などを見ながら雪が期待できる日と撮影に出られる日とがなかなか合いませんでしたが,ようやく行くことができました。
まずは上り大阪行を湯尾カーブで・・・
いい感じで雪が降る中を,羽越線での大雪と強風の影響で約40分遅れでやってきました。
そして下り札幌行きを俯瞰で・・・待っている間,一時雪が激しく降ってホワイトアウト状態になり,そんな状態の時に来たらさっぱりやなぁと懸念していましたが,ちょうど雪も止み,向こう側の山々も見えるときに来てくれました。
ここを通過したときは定刻でしたが,その後大雪のため大幅遅延,結局,大館で打ち切り,折り返し札幌発はウヤになってしまったとのこと。この冬はラストシーズンということもあってか,かなり遅延しても途中打ち切りや運休は出さずに頑張ってこられていたんですが・・・
この列車に乗車される方にとって,遅れはむしろ喜ばれることも少なくありませんが,途中打ち切りや運休はあまりにも残念なこと。私もトワイライトで運休,日本海で運休と途中打ち切りの目にあってしまったことがあるので気持ちはよくわかるつもりです。まして壮絶な寝台券争奪戦のを勝ち抜いてようやくゲットされたと思うと・・・
一方,これを撮影した翌日に大阪に着く予定だった列車はなんと「遅れ」が24時間を超えながらも完走したとのこと。約21時間,青森駅に抑止されていたようですが,乗客の皆さん,乗務員・クルーの皆さん,お疲れ様でした。でも羨ましい・・・
いよいよ阪急2300系が引退するとの発表がありました。
2015年2月20日から3月20日までの1ヶ月間,2313×7Rの現コーポレートマークを撤去し,旧社章をステッカーで復元。前後で異なる記念ヘッドマークを掲出した姿で通常運用に就くとのこと。
2300系は,既にトップナンバーを含む2301-2351+2302-2352の編成が引退するときに勇退記念ヘッドマーク掲出などのさよならイベントが実施されており,今回で2回目のイベントですね。
第1回ローレル賞を受賞したからなのでしょうね。
この編成は営業運用からは退いていますが,両端の2301-2352はまだ車籍が残っていて正雀車庫にいるようです。
最後まで定期運用で走ることになった2313×7Rを最後に見たのは昨年末。
これがたぶん私にとって,普段の姿の2300系最後の記録となりそうです。
菱形のデカパン2丁を振りかざし,最後まで本線を定期列車でかっ飛ばせて幸せ者ですよね~~大抵の場合,最後は支線でのんびりというのが多いですから・・・
でも,最後の標識板車3100系が営業線から引退するときも,記念標識板とダブルにするとかしてほしかったなぁ~
1月17日から走っている阪急の京都名所旧跡ラッピング列車。
ようやく天気が良い日に撮影することができました。
8332×2+8313×6の分割可能な編成で,さっそく休日ダイヤでは京とれいん6354×6検査中の代走として8313×6の6連で運転。
とりあえず,通常は8連で走っていて中間に入ってしまっている6連時の梅田方先頭車8313号車が前に出ているのを撮影。
しかし,6連になるときに先頭車となる8313号車のラッピングテーマが嵐山・嵯峨野ということで,春秋に6連で運転される嵐山直通臨時列車と昼間の嵐山線内折り返し列車に充当されることが多いのかもしれません。(この編成はこれまでもその実績が多数あり)
今年度から神戸市北区役所が始めた「中学生からみた「北区の魅力」ショートムービー」企画。
中学生からみた北区の魅力を中学生自身がショートムービーにして情報発信するものとのこと。
その配信方法のひとつとして神戸電鉄6000系の車内ディスプレイも活用されるようです。
毎年秋の列車内での環境ポスター作品展示(「美しいがわまち北区」ヘッドマーク付)に続く神鉄と北区のコラボレーション企画ですね。
神鉄での配信は6000系2編成とも。
車両外観上にヘッドマークなど何か変化がないかと,ほんの少し期待しましたが,6002Fは・・・・
6004Fミュージアムトレインも,いつもと変わりありませんでした。
今日の鈴蘭台車庫見たまま・・・
いちばん本線に近い線の塗装庫北側屋外に1116号車が1両切り放された状態でした。
1116Fと言えば1100形3連に他の1100形編成のMc車1両を中間に組み込んで4連化した最初の編成。
後に1120Fと1122Fも同じような感じで4連化されましたが,現在は元の3連に戻っています。
神戸電鉄公式サイトで,2月28日から一部列車を4両編成から3両編成に変更するとのお知らせがありました。
変更されるのは平日・休日とも,夜間から翌朝にかけて有馬口~有馬温泉の折返し列車とその前後の鈴蘭台または新開地との送り込み・返却関連の一連の運用のようです。
該当する運用は次の車両運用図のようになります。(神鉄公式サイトで公表されている HAPPY TRAIN★ と ミュージアムトレイン の運行予定時刻表から個人的に運用図にまとめたものから抜粋)
図の赤枠の部分が4連から3連に変更される部分になります。
平日は2日目(図の平日β運用)の夜にも運用がありますが,4連の他の運用で朝だけ運用して夜は寝ているのがありますので,こちらに平日βの夜の運用を振ると,4連1運用分が捻出されます。
捻出された4連1編成を3連化し,平日休日ともα夜~β朝の運用に充当する・・・というやり繰りでしょうか。
編成が短くなるのは寂しい気もしますが,先般発表された阪急宝塚線でも3月から10両編成が減少するほか,関西の他鉄道でも編成が短くなる傾向であることから仕方がないのでしょうか。