月別アーカイブ: 2015年6月

【阪急】阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)神戸線

阪急電鉄の「阪神競馬場宝塚記念」ヘッドマーク,8連は1002×8Rに掲出されており,神戸線の御影~岡本のSカーブで。

阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)1002×8R

阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)1002×8R

さて,この場所は昨年秋から周囲の状況に変化があるのですが,前回さくらヘッドマークの時からさらに変化が見られました。

工事がさらに進んで線路の向こう側に目隠しのフェンスができており,電柱が増えています。
目隠しフェンスはバックのごちゃごちゃしたものが隠れて悪くないかもしれません。
しかし,増えた電柱,上の写真のように先頭がTc車でパンタグラフがない場合はそれほどでもないのですが,先頭車2パンタの場合はパンタを電柱からかわすのがさらに難しくなりました。

御影~岡本Sカーブを行く7007×8R

御影~岡本Sカーブを行く7007×8R

なにかゴチャゴチャ感が増して,どうも・・・何も言える立場ではないのでどうしようもないことなのですが,結構気に入っていた場所なので残念です。

【阪急】阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)今津線

昨年から掲出されるようになった阪急の「阪神競馬場宝塚記念」ヘッドマーク。
今年2015年は掲出期間が長くなり,6月18日からレース当日の6月28日まで11日間。
編成数も増え,今津線専属の6連3編成(7003×6R・3154×6R・3082×6R)のほか,本線系の8連1編成(1002×8R)にも掲出されています。

まずは,今津線7003×6R。

阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)7003×6R

阪神競馬場宝塚記念ヘッドマーク(2015年)7003×6R

土曜日朝の仁川折返し増発列車でゲット。

【山陽】祝~西新町駅付近高架化完成~

6月20日の夕刻,トワイライト(黄昏時)と言うにはまだ明るい時間帯だったが,某所で黄昏急行を撮ろうとスタンバイしていたところ,山電の3000系初期アルミ車が走っていくのが見えた。側面戸袋部に何やらステッカーが,そして最後尾にもヘッドマークが・・・遠目だったので何のヘッドマークかは分からなかったのでtwitterを覗いて見ると,どうやらこの日の山陽電鉄本線西新町駅付近高架化完成の記念式典臨時列車5002Fに掲出されたのと同じもののよう。

西新町駅付近がこの日に高架に切り替えられるのは頭の片隅にはあったが,黄昏急行や,さらに別の案件が気になっていて,この日はノーマークであった。知らなければそのままスルーしてしまったのであるが,自分の目で生で見てしまっただけに非常に気になる。

このヘッドマーク付の3002F,走っていたスジから推測するに,西新町駅での記念式典開催中に同駅を通ったような感じである。すると,ヘッドマークは当日のみなのか・・・いやいや側面にステッカーもあったからしばらくはそのままか・・・

翌朝,とりあえずいつもの所で待ち構える。HMが付いてても外されていてもどちらでもいいから,とにかく3002Fが来てくれて白黒をハッキリさせてくれ~と思いながら待つ。天気も予報よりずいぶん早く良くなってくる。こんな天気がいいのなら他に行きたいところもあるんやけどなぁ~と思いながらひたすら待つ。
この日,最初に見た編成が戻ってくるまで残り少なくなり,光線もだんだんサイドに寄っていき,敗色濃厚な気持ちになってくる。

と,そこへ少し緑がかったヘッドマークを掲げる年季の入ったアルミカーが・・・
最近はネットの情報をたよりに狙いのものが来ることがほぼ確実な状況ばかりで撮影してきたことがほとんどだったので,こんな緊張感と,来てくれた時の喜びは久しぶりに味わったような気がする。

とりあえず証拠写真は確保。
しかし,やはりこのヘッドマークは新たな高架区間で撮らなければ・・・ということで夕刻,真新しい高架の駅で。
直前の反対方向の列車が遅れてきて被らないかとまたまた緊張したが・・・

西新町駅付近高架化完成ヘッドマークを掲出する山陽3002F

西新町駅付近高架化完成ヘッドマークを掲出する山陽3002F

ホームの端には身長以上の高さまでフェンス。初めてフェンスに望遠レンズを密着させてフェンスをぼかして撮ったが,意外に綺麗に撮れることも確認。やれやれ・・・

と,久しぶりの投稿,語調を変えてみました。
どちらがいいのか分かりませんが,その時々の気分と内容に合わせていきたいと思います。

【JR北陸地方】北越(485系1500番代T18編成国鉄色)

屋根上前照灯が2灯で四ツ目が特徴の485系1500番代は国鉄時代に北海道用として耐寒耐雪強化された車両。「いしかり」として函館本線を走りましたが,さらに北海道に特化された781系にバトンタッチして本州に戻りました。
本州でも雪の多い地域で走り,最後まで四ツ目オリジナルの姿で残ったのはJR東日本新潟車両センターT18編成のクハ481-1508,おもに特急「いなほ」・特急「北越」・快速「くびき野」で運用,塗色も最終的に国鉄特急色に蘇りました。

ところで,JR西日本の489系ボンネット編成により運転されていた夜行急行「能登」が臨時化されてからは,JR東日本の国鉄特急色で客室灯減光対応のK1・K2・T18編成が臨時急行「能登」に充当されました。能登に運用する車両は北越8号・3号で新潟車両センターと金沢との間の送り込み・返却が行われたため,臨時「能登」前後の北越8号・3号が国鉄特急色編成確定となります。それを利用して撮影したのが・・・

485系国鉄色1500番代T18編成北越

485系T18編成(国鉄色1500番代)北越(2010年5月)

485系1500番代T18編成の北越3号です。

臨時「能登」運転終了後も「いなほ」・「北越」・「くびき野」などで運転されてきましたが,2015年5月30日の「ありがとう485系国鉄色号!」がラストランとなってしまったようです。