長野電鉄2回目の訪問は2006年8月中旬。 今回は定番の橋2カ所に向かいました。
信濃竹原〜夜間瀬の夜間瀬川に架かる橋梁はあまりにも有名。 ほぼ東西方向に架かっていて架線柱は北側に建っており,河川敷も広く, 昼間は太陽の動きに合わせて自分も移動していけば,どの時間帯でも順光で綺麗に撮れるいい場所です。
ということで,絶好の撮影日和だったこの日,時間が許す限り,太陽の動きに合わせて移動しながらの撮影となりました。
長野電鉄2000系2006×3
2006年12月で引退してしまったC編成です。
千曲川に架かる村山橋は1926年に架設され,現在も使用されている鉄道と道路の併用橋です。 現在,老朽化対策と拡幅(片側1車線×2・歩道なし+鉄道→片側2車線×2+両側に歩道+鉄道)のため,新村山橋への架け替え工事が進められており, 2006年8月に片方向分(西行)の道路橋が完成し,供用開始されました。 現・村山橋の道路部分は東行2車線として車線を増やした形で継続使用されていますが,さらに新しい橋を建設中。 2009年に完成し,道路・鉄道ともに供用開始される予定です。
長電2回目の訪問時には新村山橋西行橋が完成し,供用開始された直後でした(写真右側の茶色い橋が供用開始された新村山橋西行)。 2000系A編成がやって来ましたが,タイミング悪く道路に車が全くありません。でもまだ使用中です。
上の写真では車が走ってなくて寂しいので,もう1枚自動車が走っている様子がわかるものを・・・ でも8500系の顔に影が・・・