2001年3月10日に阪急神戸線・阪神・山陽・神戸高速東西線でダイヤ改正が行われた。
おもな変更内容は次のとおり
前回のダイヤ改正時から唯一6両編成となっていた夕方ラッシュ時の準急が廃止されたことで,神戸線(本線)の列車はすべて8両以上になった。
朝ラッシュ時の上り(梅田方面行)は, 特急,準急,三宮発普通, 通勤特急,通勤急行,西宮北口発普通の 各1本が15分ピッチで運転されているのが代表的なパターンである。
珍しい列車として,西宮北口駅の梅田寄り車庫付近に設置されている側線から駅に寄らずに回送で出発し, 武庫之荘発梅田行として営業運転する普通がピーク時に1本のみ運転されている。
ピーク時間帯を中心に,特急と通勤特急が三宮で, 通勤急行が西宮北口で2両増結されて10両編成となる。 三宮折返しの通勤特急の一部は全区間10両編成である。 そのほかは8両編成である。
準急は宝塚発〜今津線経由〜梅田行の直通で,今津線内は各駅に停車するが,西宮北口では急曲線の連絡線を通るため乗降扱いはされない。
梅田 | 西宮北口 | 三宮 | 高速神戸 | 新開地 | ||||
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特急 | 1本 | |||||||
通勤特急 | 1本 | |||||||
通勤急行 | 1本 | |||||||
準急 | 1本 | ←宝塚発今津線経由・西宮北口通過 | ||||||
普通 | 2本 | 1本 | ||||||
山陽 | 0+α本 |
データイムは上下とも,特急と普通がそれぞれ10分ピッチで運転され, 西宮北口で相互接続するシンプルなダイヤである。全列車8両編成である。
今回の変更で,この時間帯の山陽電鉄から三宮まで(神戸高速線)の乗り入れがなくなった。
梅田 | 西宮北口 | 三宮 | 高速神戸 | 新開地 | ||||
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特急 | 3本 | |||||||
普通 | 3本 | |||||||
山陽 | 0本 |
夕方ラッシュ時間帯は今回もっとも大きく変更された部分で, 特急,通勤急行と西宮北口折返し普通がそれぞれ10分ピッチで運転され, 西宮北口で接続するダイヤとなった。全列車8両編成である。
梅田 | 西宮北口 | 三宮 | 高速神戸 | 新開地 | ||||
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特急 | 3本 | |||||||
通勤急行 | 3本 | |||||||
普通 | 3本 | |||||||
山陽 | 1本 |