207系 編成パターン

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 JR西日本の207系はすべて網干総合車両所明石品質管理センターに所属している。 運用は広い範囲にわたっており,JR東西線,東海道・山陽線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)草津〜大阪〜加古川,片町線(学研都市線,一部奈良へ直通), 福知山線(JR宝塚線)篠山口以南,湖西線近江今津以南で207系が見られる。

 JR東西線に乗り入れる列車は,JR東西線・JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線では4両+3両の7両編成で運転されている。 学研都市線でも京田辺以西は4両+3両の7両であるが,京田辺で3両を開放または増結して京田辺以東は4両で運転される。

以上,2005年10月ダイヤ改正時点

網干総合車両所明石支所(神ホシ)

7両固定編成

 0番代の第1編成のみである。


←上り方 クハ207 モハ207 モハ206 サハ207 サハ207 モハ207 クハ206 F1・・・7両×1編成
番代0000000
搭載機器1C4M
SIV Cp
1C4M1C4M
SIV Cp

4両編成

 0番代,1000番代,2000番代単独の編成および0番代編成にM車1両のみ1000番代を組み込んだパターンがある。 0番代車と1000番代車の混成ではM車の車番が+500になっている。


←上り方 クハ207 モハ207 モハ206 クハ206 Z1〜Z23・・・4両×22編成(Z16編成2005年4月25日廃車)
番代0000
搭載機器1C4M
SIV Cp
1C4M

←上り方 クハ207 モハ207 モハ207 クハ206 H1〜H16・・・4両×16編成
番代050015000
搭載機器1C4M
SIV Cp
1C1M*4
SIV

←上り方 クモハ207 サハ207 モハ207 クハ206 T1〜T14・・・4両×14編成
番代1000110010001000
搭載機器1C1M*4
SIV
Cp1C1M*4
SIV
Cp

←上り方 クモハ207 サハ207 モハ207 クハ206 T15〜T19・・・4両×5編成
番代1000100010001000
搭載機器1C1M*4
SIV
1C1M*4
SIV
Cp

←上り方 クモハ207 サハ207 モハ207 クハ206 T20〜T30・・・4両×11編成
番代2000200020002000
搭載機器1C1M*4
SIV
1C1M*4
SIV
Cp

3両編成

 1000番代,2000番代単独の編成のみである。


←上り方 クモハ207 サハ207 クハ206 S1〜S55・・・3両×54編成(S18編成2005年4月25日運用離脱)
番代100010001000
搭載機器1C1M*4
SIV
Cp

←上り方 クモハ207 サハ207 クハ206 S56〜S67・・・3両×12編成
番代200020002000
搭載機器1C1M*4
SIV
Cp

搭載機器・・・1C4M:VVVF制御装置1C4M,1C1M*4:VVVF制御装置1C1M×4,SIV:補助電源,Cp:コンプレッサ

2001-04-21,2002-04-21,2003-09-28更新(2000番代増備車関連追記)

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