日本海のカニのシーズンになると京阪神地区から山陰方面に向けて「かにカニエクスプレス」が運転されます。 このうち,JR神戸線を経由していく「かにカニエクスプレス」をご紹介します。 (下記のほかに京都発着山陰線経由の「かにカニ香住」,大阪発着福知山線経由の「かにカニ北近畿」が運転されています。) なお,「かにカニエクスプレス」はいずれも年末年始は運転されていません。
2003〜2004年冬は,山陰方面へ「かにカニエクスプレス」が平日1往復,土曜日・休日には最大1.5往復が運転されています(JR神戸線〜播但線〜山陰線)。 定期「スーパーはくと」が2003年10月から1往復増発されたためか,「かにかにスーパーはくと」の運転はなくなっています。
2002〜2003年冬も山陰方面へ「かにカニエクスプレス」が平日1往復,土曜日・休日には最大2.5往復が運転されています(JR神戸線〜播但線または智頭急行線〜山陰線)。 今シーズンからは「かにカニ但馬」も「かにカニはまかぜ」と同様キハ181系, 「かにかに鳥取」にかわって「かにかにスーパーはくと」が智頭急行HOT7000系で運転されるようになりました。
2001〜2002年冬も山陰方面へ「かにカニエクスプレス」が平日1往復,土曜日・休日には最大2.5往復が運転されています(JR神戸線〜播但線または智頭急行線〜山陰線)。 今シーズンは「かにカニはまかぜ」と「かにカニ鳥取」は前シーズンと同様キハ181系ですが,「かにカニ但馬」は特大ヘッドマーク付国鉄色キハ58系になっています。 (キハ65系エーデル車は京都〜山陰線の「かにカニ香住」に充当。)
2000〜2001年冬も山陰方面へ「かにカニエクスプレス」が平日1往復,土曜日・休日には最大2.5往復が運転されています(JR神戸線〜播但線または智頭急行線〜山陰線)。 今シーズンの運転開始後数日間は特大のヘッドマークが取り付けられていました。