2011年のトレインフェスティバルも,鈴蘭台車庫をメイン会場にして一般公開の形で10月2日に開催されました。
今回も前回と同様,見津車庫で車両撮影会が実施され, 参加者を送迎するための「トレフェス特別列車」がパーミル会ヘッドマークを掲げた6001Fにより,鈴蘭台車庫と見津車庫との間を2往復運行されました。
その列車の6101号車の車内で,今春に引退したデキをテーマとした写真を有志で展示させていただいています。
見津車庫に留置されていた1361F,3001F,5001Fの横に「トレフェス特別列車」6001Fが並び, 今回は車番末尾が1で揃えられた各スタイル4編成並びの撮影会。
少し離れたところには,今年新たに追加搬入されたと思われるクレーン付作業車も見られます。 デヤの後任でしょうか。
約40分の撮影タイム後は再び特別列車に乗って鈴蘭台車庫へ戻ります。
こちらは昨年までと違う,今回が初登場となる正真正銘の6000系ミニトレイン。
そのほか,神鉄車両の鉄道模型運転会,車両制御装置のマスコンハンドルによる操作体験,ピットに潜っての車両床下の見学,パンタグラフとドアの操作体験, 運転しみゅれーたー,6003Fでのちびっこ運転士・車掌体験,踏切警報機・遮断機の展示・操作体験,洗車体験などのコーナーが設けられていました。