日本で初めて鉄道が開通した10月14日を鉄道の日とし,この時期に各鉄道ではいろいろな催し物が企画されています。
神戸電鉄では2000年までは谷上駅で部品即売会を行っていたほか,グループ会社の北神急行電鉄が谷上車庫で事前応募で限定の見学会が実施されてきました。
2001年には道場車庫が完成し,同年の鉄道の日関連のイベントとして「神鉄トレインフェスティバル2001」が同車庫で開催されました。
2002年からは会場を鈴蘭台に移して「神鉄トレインフェスティバル」が毎年開催されています。 ここでは2001年以降の様子をご紹介します。
神戸電鉄のトレインフェスティバル2023が2023年10月1日に開催されました。
メイン会場の鈴蘭台車庫では復刻旧塗色を纏った1000系列メモリアルトレイン2編成が展示されたほか, 恒例の見津車庫での車両撮影会も実施され,撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
神戸電鉄のトレインフェスティバル2022が事前募集制で2022年10月16日に3年ぶりに開催されました。
2019年のトレインフェスティバルは10月20日に開催されました。
メイン会場の鈴蘭台車庫では復刻旧塗色を纏った1000系列メモリアルトレイン2編成が展示されたほか, 恒例の見津車庫での車両撮影会も実施され,撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
2018年のトレインフェスティバルは10月8日に開催されました。
今回はメイン会場の鈴蘭台車庫でも3世代の車体塗色を纏った1000系列車両3編成が展示されたほか, 恒例の見津車庫での車両撮影会も実施され,撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
2017年のトレインフェスティバルは10月1日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
2016年のトレインフェスティバルは10月2日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では新入換車と綱引きで力くらべが初めて行われたほか,各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,各種グッズや鉄道部品の販売などが催されています。
2015年のトレインフェスティバルは10月4日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では車庫構内入換用車両の展示・撮影会が久しぶりに行われました。 そのほか,各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,各種グッズや鉄道部品の販売などが催されています。
2014年のトレインフェスティバルは10月5日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では,洗車機通過など各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型展示,各種グッズや鉄道部品の販売などのほか,今回初めて台車抜き取り装置に乗る体験も行われました。
2013年のトレインフェスティバルは10月6日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では,洗車機通過など各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。
2012年のトレインフェスティバルは10月8日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。
2011年のトレインフェスティバルは一般開放の形で10月2日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
メイン会場では,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。
2010年のトレインフェスティバルは一般開放の形で10月3日に開催されました。
メイン会場は従来どおり鈴蘭台車庫でしたが,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されました。
メイン会場では,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。
2009年のトレインフェスティバルも鈴蘭台車庫を会場にして一般開放の形で10月4日に開催されました。 イベント内容は,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,撮影会,部品販売,ビンゴゲーム,カーリングゲーム, 鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。
今回初めての企画として,車両床下見学と踏切警報機・遮断機の操作体験がありました。
2008年のトレインフェスティバルは10月5日に鈴蘭台車庫を会場にして一般開放の形で開催されました。 イベント内容は,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,撮影会,ビンゴゲーム,カーリングゲーム, 鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズなどの販売,地域物産販売などが催されました。
今回,6000系車内にて,わたしの街の「しんてつ」と題して,私たちの作品を展示する神戸電鉄ミニ写真展も開催させていただきました。
2007年のトレインフェスティバルは,会場が鈴蘭台車庫1ヵ所に集約され,事前申し込み不要の一般開放の形で10月6日に開催されました。 イベント内容は,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,撮影会,部品販売,ビンゴゲーム,カーリングゲーム, 鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズなどの販売,地域出店バザーなどが催されました。
今回初めてのものとして,車体からの台車抜き取りトラバーサー実演とミニトレインの運転が実施されました。
2006年のトレインフェスティバルは10月7日に鈴蘭台車庫,鈴蘭台駅北側の中畑山南公園と北区民センターすずらんホールの3ヶ所で開催。 鈴蘭台車庫会場では洗車機通過体験,工場内での車両見学,各種体験,撮影会,部品販売,ビンゴゲームなど, 北区民センターすずらんホールで鉄道模型展示走行,中畑山南公園会場ではスルッとKANSAIグッズなどの販売,地域出店バザーなどが催されました。
2005年のトレインフェスティバルは,時折雨が降る中,鈴蘭台車庫会場と鈴蘭台駅周辺の公園(中畑山南公園会場)で10月8日に開催されました。 鈴蘭台車庫会場では洗車機通過体験(5002F),工場内での各種実演,撮影会,部品販売などが行われたようです。 中畑山南公園会場ではスルッとKANSAIグッズなどの販売,鉄道模型展示走行,ビンゴゲーム,地域出店バザーなどが催されました。
写真は鈴蘭台車庫会場への入庫車両乗車体験列車(2006F)
近年恒例となった鈴蘭台駅周辺の公園で開催される各種イベントと事前応募・参加者限定の北神急行電鉄谷上車庫見学会のほか, 神鉄トレインフェスティバルで初めて鈴蘭台車庫の見学会が開催されました。 ただし,こちらは親子限定の事前応募・参加者限定ですが,鈴蘭台駅〜車庫の間はヘッドマークを付けた専用列車での送迎となったようです。
前年同様,鈴蘭台駅周辺を会場としながらも,鈴蘭台総合詰所前(駅北側留置線)で2000系の車両見学があるなど,実物系の内容も付加されての開催となりました。
鈴蘭台駅周辺の公園とホールを会場として開催されました。実物系の展示等はなく,鉄道模型運転会,鉄道部品などの販売会,物産展などが催されました。 また,恒例の北神急行電鉄谷上車庫見学会が事前応募の参加者限定で実施されました。
完成したものの未使用状態であった道場車庫を利用して「神鉄トレインフェスティバル2001」が10月7日に開催されました。 車庫の留置線には5000系と電気機関車+ホッパ車編成が展示され,内部の見学もできた神鉄史上最大?のイベントでした。