神戸市交通局 北神急行
車両ガイド
- 概要
- 神戸市交通局は,西神・山手線用1000系・2000系・3000系と海岸線用5000系を保有している。車体寸法が異なるため,両線は完全に独立している。
北神急行は7000系を保有している。
- 神戸市交西神・山手線と北神急行は相互乗り入れしており,いずれも一般的な19m3扉車の共通規格車が両線を走っている。
- 神戸市交1000系〜3000系は共通運用となっており,全車が北神急行谷上まで乗り入れが可能。
1000系と2000系は電機子チョッパ制御であったが,初期車両から順次,VVVFインバータ制御に改造されるとともにATC/ATO装置の更新と車内の一部改装が行われている。
3000系は当初からVVVFインバーター制御である。
- 北神急行の7000系はVVVFインバーター制御で,神戸市交西神線西神中央まで乗り入れているが神戸市交車両とは運用が分かれている。
- 西神線および北神線に長い急勾配区間が存在するため。地下鉄車両でありながら抑速ブレーキを装備している。
- 神戸市交海岸線車両は車体長さ・断面とも小さい鉄輪式リニアモータ車両である。
- 各系列ガイド
- 神戸市交1000系
- 神戸市交2000系
- 神戸市交3000系
- 神戸市交6000系
- 北神急行・神戸市交7000系
- 神戸市交5000系
- 神戸市交VVVF化改造
- 転落防止幌設置