【阪急】ワンハンドル運転台車両導入40周年その2

1.17・・・あれから21年。
残念ながら地震が起こるのを防ぐことはできません。
この日の事を忘れず,次に起こってしまった時に被害を少しでも減らすことができるように備えなければと思います。

阪神淡路大震災では阪急電鉄でも大きな被害を受け,2200系も一部車両が激しい揺れに襲われて被災しました。

震災当時,既に一部M車が電装解除されていましたが,震災復旧の過程で2200系はすべてT車となったことから全車6000系に編入,先頭車は6050・6150となり,7000系中間車6両を組み込んで8両編成となって現在に至っています。

その2200系が登場してから40周年となるのを記念して,元2200系である6050・6150にヘッドマークが掲出されていましたが,2016年1月8日から第2弾に変わっています。

ワンハンドル運転台車両導入40周年第2装飾ヘッドマーク掲出6050×8R

ワンハンドル運転台車両導入40周年ヘッドマーク掲出6050×8R(第2装飾)

今回は2200系として登場した時のマルーン一色の姿をあしらったものとなっています。

ワンハンドル運転台車両導入40周年第2装飾ヘッドマーク掲出6150×8

ワンハンドル運転台車両導入40周年ヘッドマーク掲出6150×8(第2装飾)

3月下旬まで掲出されるようです。