月別アーカイブ: 2018年2月

【阪急】阪神競馬場阪急杯(2018年)

2018年も阪神競馬「阪急杯」をPRするヘッドマークが,同競馬場最寄線区の阪急電鉄今津線を走る2編成に掲出されています。2編成とも5000系(5002×6Rと5004×6R)でした。

阪神競馬場「阪急杯」ヘッドマークを掲出する5002×6R

阪神競馬場「阪急杯」ヘッドマークを掲出する5002×6R

阪神競馬シリーズのヘッドマークは,殆どの場合レース開催日の前日と当日には少なくとも1編成は朝から夜まで走っていたのですが,今回は2編成とも日中はお昼寝。競馬臨で出てきたところをなんとかゲット。

【神鉄】6500系第3編成6506F営業運用開始

神戸電鉄の6500系3編成目の6506Fが,2018年2月9日から営業運用に入りました。

できたてピカピカ,床下機器もグレーで綺麗なうちに撮っておきたいと撮影に出かけたこの日,運良く昼間は西鈴蘭台折り返しの運用に就いていました。この運用ですと新開地~西鈴蘭台を1時間で1往復するので,近場で撮影チャンスが多くなります。
この日の空は沢山の雲が速いペースで次々と流れており,陽が当たっている中で撮るのは雲次第(「うんしだい」で変換かけたら雲次第って・・・IMEもよくわかっていらっしゃる。笑),いや運次第,チャンスが多ければ1度くらいは晴れカットを撮れるだろう・・・という考えは甘く・・・

営業運用開始直後の神戸電鉄6500系第3編成6506F

営業運用開始直後の神戸電鉄6500系第3編成6506F

朝から昼過ぎまで粘りましたが,こんなのしか撮れませんでした。(;_;)
西鈴折り返しのもう1運用は6502Fで,こちらはほとんど晴れカットで撮れたのに・・・
昼過ぎにはついに空一面が雲で埋め尽くされてしまいましたので撤収・・・
まぁ,1回目で撮れただけでもヨシとしましょう。6504Fの時はそれなりの頻度で通いながら,結局撮れたのはデビューから8ヶ月近く経ってからだったので・・・

LEDの行先表示も前と同じシャッター速度1/250でも切れてしまうタイプのままですね。
山電6000系やJR西日本225系2次車みたいに1/1000でもOKなタイプだとありがたいのですが・・・

さて,昨年末に遡って,6506Fのうち,6505号と6603号の市場駅での搬入作業の様子を・・・

神戸電鉄6506F クレーン吊上げによる搬入作業の様子

神戸電鉄6506F クレーン吊上げによる搬入作業の様子

6502Fまではトレーラーから正規の台車への載せ換えはジャッキアップだったのですが,前回の6504Fからクレーン吊上げに変わっています。

神戸電鉄6506F クレーン吊上げによる搬入作業の様子

神戸電鉄6506F クレーン吊上げによる搬入作業の様子

しかし,ここでの搬入作業は一般の人でも間近に見られるのがいいですね。

【山陽】6000系6連直通特急

今頃になって・・・な内容ですが,備忘録として・・・

山陽電鉄6000系の基本編成は3両で,2016年4月の運用開始以来,山陽姫路~阪急神戸三宮・阪神神戸三宮(折返し回送で大石)と網干線で普通列車のみに運用されてきましたが, 2017年9月から6002Fと6003Fを連結した6両編成が山陽姫路~阪神梅田の直通特急などに運用されています。

山陽 6000系6連直通特急 6002F+6003F

山陽 6000系6連直通特急 6002F+6003F

5004F6連がリニューアル?改造のために運用離脱して東二見車庫から搬出されたそうで,それに伴う6連運用の補充のためのようです。
これから5000系各編成が順次リニューアルされていくとすると,6000系による直特運用はかなり長い間続きそうですね。ただ,編成のペアがずっとこのままかどうかはわかりませんが・・・

【山陽】Last Runヘッドマーク(3202F)

山陽電鉄で6000系の増備にともない,2018年1月31日で引退した,もう1編成の3202F。

3000系列ワンマン運転対応車の外観上の特徴が,運転台側前面窓ガラスが途中で分割されていない1枚曲面窓。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3621号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3621号車

ヘッドマークを掲げた3202号車側を先頭にした写真は残念ながら・・・

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3202号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3202号車

冴えない光の中でしか撮る機会がありませんでした。

約半世紀にわたる活躍,お疲れさまでした。