【神鉄】山田錦まつり号

酒米「山田錦」の生産地である三木市吉川町で,毎年3月の第2土曜日と日曜日に開催される「山田錦まつり」は,山田錦で造られたお酒のおまつりです。

2018年は3月10日・11日に開催された山田錦まつりの会場に向けて,神戸電鉄で貸切の山田錦まつり号が運行されました。

貸切列車「山田錦まつり号」は,谷上駅に集合した事前申し込みの参加者を乗せ,鈴蘭台駅を経由して貸切バスに乗り継ぐ粟生線恵比須駅まで運行。(車両は三木駅まで回送して折り返し鈴蘭台へ回送入庫。)
ミュージアムトレイン6004Fの車内をお座敷仕様に模様替えし,山田錦で造られたの銘酒を飲みながら三木市出身アーティストによる生演奏を楽しみ, まつり会場に向かうというもののようです。

これに先立つ2月17日から,貸切列車に使用される6004Fミュージアムトレインに「山田錦まつり号」ヘッドマークが掲出されていました。

山田錦まつり号ヘッドマークを掲出している神戸電鉄6004F

山田錦まつり号ヘッドマークを掲出している神戸電鉄6004F

3月10日の貸切列車「山田錦まつり号」では,運転台に乗務している粟生線活性化シンボルキャラクター「しんちゃん」も法被鉢巻姿になっていたようで・・・