月別アーカイブ: 2017年10月

【神鉄】パーミル会ヘッドマーク(2017年)

日本で屈指の急勾配区間がある鉄道6社で結成された全国登山鉄道‰会(パーミル会)加盟各社では,毎年秋に同会のロゴヘッドマークを掲出しています。
その一員である神戸電鉄では2017年も2編成にヘッドマークが掲出されました。

1編成はパーミル会ヘッドマークは初めての1000系列。

パーミル会ヘッドマークを掲出している1114×4

‰会(パーミル会)ヘッドマークを掲出している1114F(1114側)

ニュースリリースでは1100系となっていましたが,1100形3両に1070形1両をつないで4両固定編成化された1114F(1114-1207-1113-1075)。

パーミル会ヘッドマークを掲出している1075×4

‰会(パーミル会)ヘッドマークを掲出している1114F(1075側)

神鉄の4両編成で今は唯一となった2扉車を含む編成であるためか,ヘッドマーク掲出期間中も平日は朝と晩にちょこっと走るだけ,休日は車庫でお休み,という日が非常に多く,なかなか走っているところを捉えることができませんでした。
10月上旬には,比較的稼働率が高い3両編成の1100形(1104F)にヘッドマークが移されていたようでしたが,数日ほどで元に戻され,パーミル会ヘッドマーク付き1104Fは見ることもできませんでした。

もう1編成は6500系6504F。

パーミル会ヘッドマークを掲出している6503×3

‰会(パーミル会)ヘッドマークを掲出している6504F(6503側)

パーミル会だけでなく,同系にヘッドマークを掲出すること自体が初めてのはず。
昨年まで常連だった6000系とは見た雰囲気はあまり変わり映えはしないのですが,3両編成ということでパーミル会ヘッドマークが初めて公園都市線でも見られるようになりました。

余談ですが,この6504Fとは相性がよろしくなく,デビューしてから半年以上たって初めて出会えた次第・・・。

【山陽】秋祭りヘッドマーク(2017年)

山陽電鉄沿線(に限らず?)秋祭りのシーズン到来です。
今年も山陽5000系6両編成の一部に「山陽沿線秋祭り」のヘッドマークが掲出されています。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出している山陽5016F

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出している山陽5016F

5016Fに始まって今のところ5630Fにも掲出されているようです。
昨年とはガラッと変わった雰囲気のヘッドマークですが,爽やかな秋を感じさせてくれます。

【神鉄】トレインフェスティバル2017

いよいよ2017年も10月。鉄道の日10月14日に合わせて各地で鉄道イベントが開催される時季です。

神戸電鉄では鈴蘭台車庫をメインにトレインフェスティバル2017が,例年どおり10月第1日曜日の10月1日に開催されました。

いつもの通りトレフェス特別列車の午前便に乗って見津車庫での車両撮影会に向かいます。
今回の見津車庫での撮影会展示車両は6003F,5003F,3003F,1103Fで,末尾2桁が綺麗に揃っています。

神鉄トレインフェスティバル2017見津車庫撮影会

神鉄トレインフェスティバル2017見津車庫撮影会

鈴蘭台車庫に戻った後は,いつもなら会場内を見て回るのですが,今回はトレフェス特別列車の午後便を撮影に一旦外へ出ます。
10月1日から粟生線全線開業65周年記念ヘッドマークの掲出が始まりましたが対象は6500系2編成のみ。ミュージアムトレイン6004Fに掲出されるのはこのトレフェス特別列車のみの限定ということで,午前便に乗車しているときに急遽プランを立て,鈴蘭台車庫に戻ってすくに鈴蘭台駅までダッシュし,ここまで何とか先回りできました。

神鉄トレフェス特別列車6004F

神鉄トレフェス特別列車(2017年)6004F

マスコットキャラクター「しんちゃん」ぬいぐるみも,粟生線65周年を記念して新たに65体つくられた中のひとつに交代しています。
あさイチの開場前に鈴蘭台車庫外周道で並んでいるときに,このミュージアムトレイン6004Fとハッピートレイン5002Fにこれまで乗務していた「しんちゃん」が係員の方に拉致され,新しい「しんちゃん」が乗せられていく様子を見て,なんだか複雑な心境でした・・・(by しんちゃんストーカー)

この後もパーミル会ヘッドマークを付けた列車を某所で撮影後,鈴蘭台車庫に戻ってきました。
ちびっこ運転士体験の会場となっていた6502F。

神鉄トレインフェスティバル2017ちびっこ運転士体験6502F

神鉄トレインフェスティバル2017ちびっこ運転士体験6502F

この日から粟生線全線開業65周年記念ヘッドマークの掲出と新たに「しんちゃん」の添乗が始まりました。
3両目では65体生まれた沢山の「しんちゃん」と記念撮影もできるスペースとなっていましたが,同じ顔の大量のしんちゃんの姿に圧倒され,時間切れとなって会場を後にしました・・・