【北神急行】迎春ヘッドマーク(2018年正月)とLED行先表示

北神急行電鉄2018年正月は昨シーズンと同じ「迎春」ヘッドマーク。
谷上方先頭車7150側に掲出されています。

行先表示器がLED化されて迎春ヘッドマークを掲出している北神急行7052F

行先表示器がLED化されて「迎春」ヘッドマークを掲出している北神急行7052F

この編成は,制御装置をSiC素子のものに,SIVをIGBT素子のものにそれぞれ更新されて2017年12月に出場していたものですが,同時に行先表示が北神急行で初めてLEDのものに交換されています。

日本語の表示の下にはローマ字だけでなく,中国語とハングルでも一定間隔で切換えて表示されています。

さて,LED行先表示の車両の走行写真を撮るうえで気になるのが,表示がスジになって途切れてしまうこと。少し前のものではシャッター速度1/125くらいまで遅くしないと綺麗に写らないものがあり,走行写真を撮るうえで困ったものでした。
しかし,最近は山陽電鉄6000系やJR西日本225系100番代・5100番代など,新しいものでは1/1000でも綺麗に写るようになったのもあります。
果たして北神急行のものは・・・

北神急行LED行先表示

北神急行LED行先表示(シャッター速度:上から1/1000・1/800・1/640)

撮り比べて見ると1/640でOKのようです。
望遠系レンズで長めの焦点距離であれば,何とか動体ブレなしに撮れる範囲で良かったです。