2018年を振り返る第2弾は,神戸高速線開通50周年記念ヘッドマーク阪神・山陽。
車両を持たない珍しい鉄道会社で有名だった神戸高速鉄道が,阪急三宮,阪神元町,山陽西代,神戸電鉄湊川を結んで今年2018年4月7日に50周年を迎えるのを記念して,いろいろなイベント・キャンペーンが行われましたが,その一環として4社の車両各2編成にヘッドマークが同日から6月30日まで掲出されました。
4社共通で2種類のデザインのヘッドマークが作成され,橙色系のヘッドマークには神戸高速線開通当時の各社の主力車両,青・緑系のヘッドマークには現在の最新世代の各社の車両を並べて描かれています。
各社とも2種類のヘッドマークが2編成の何れかのエンドに,また,編成間で逆エンドに掲出されています。
阪神電鉄では8000系(8231-8031-8131-8132-8032-8232)
9300系(9501-9301-9401-9402-9302-9502)。
山陽電鉄では3000系(3012-3013-3606)
6000系(6002-6302-6102+6003-6303-6103)
でした。