2019年も阪神競馬「阪急杯」をPRするヘッドマークが,同競馬場最寄線区の阪急電鉄今津線を走る2編成に掲出されました。2編成とも5000系(5001×6Rと5012×6R)でした。
阪神競馬シリーズのヘッドマークは,レース開催日には殆どの場合,少なくとも1編成は朝から夜まで走っていることが多いのですが,昨年と同じく今回は2編成とも日中はお昼寝だったようで・・・
神戸市営地下鉄西神・山手線では,新型車両6000系が2018年から2023年にかけて新造される予定です。
2018年3月に第1編成6129F6両編成が名谷車両基地に搬入され,試運転が行われてきましたが,2019年2月16日から営業運用を開始することが公式発表されています。
デビューに先立って2019年2月9日・10日に事前公募で抽選に当選した市民向けの試乗会が行われ,この試乗会列車6129Fにヘッドマークが掲出されました。
試乗会列車の始発駅西神中央と終着駅新神戸で停車中には,行先表示器がグリーン地に白で「試乗会/EVENT SERVICE」「6000形/TYPE 6000」と交通局章が繰り返し切替で表示されていました。
ヘッドマークは両先頭車同じもので,営業運転開始日2019年2月16日からもこのヘッドマークが掲出される予定です。
阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。
これを記念して,2019年1月19日から4月16日まで,第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時のスタイルに復元した記念列車として運行しています。
復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現。
1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されています。
阪急8000系がデビューした頃,私の趣味活動としての鉄分濃度は極めて低く,ほとんど写真を撮っておりませんでした。
8000系を初めて撮影したのはこの写真(再掲)で・・・
デビュー当時の前面窓下の飾り帯がある姿の写真はありませんでした。
もう飾り帯がない姿を見慣れていますが,こうやって比べるとやはり飾り帯がある方が締まった感じがして良かったと思うのですが・・・
3月1日から4月16日まではヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行される予定。