阪急電鉄の各線観光スポットラッピングが2018年3月に第2弾が始まり,2018年11月にデザインが第3弾にリニューアルされましたが,2019年10月末にすでに終了してしまいました。
今更・・・ですが,宝塚線「宝夢(YUME)」第2弾(2018年3月~11月)・・・
そして第3弾(2018年11月~2019年10月)を・・・
宝塚線「宝夢(YUME)」は,漫画家 池田理代子さんがデザインした宝塚線沿線の観光スポット(宝塚・川西・池田・箕面・豊中)のイラストでラッピングされていました。
阪急電鉄の各線観光スポットラッピングが2018年3月に第2弾が始まり,2018年11月にデザインが第3弾にリニューアルされましたが,2019年10月末にすでに終了してしまいました。
今更・・・ですが,宝塚線「宝夢(YUME)」第2弾(2018年3月~11月)・・・
そして第3弾(2018年11月~2019年10月)を・・・
宝塚線「宝夢(YUME)」は,漫画家 池田理代子さんがデザインした宝塚線沿線の観光スポット(宝塚・川西・池田・箕面・豊中)のイラストでラッピングされていました。
神戸電鉄では毎年クリスマスシーズンにクリスマス列車を走らせていますが,2019年は11月30日から12月25日まで一般塗色編成5020Fがその役を担いました。
この編成の車内は,粟生線沿線の保育所・幼稚園の子供たちの願い事やメッセージが書かれたポスターが掲出されるとともに窓にクリスマス雰囲気を醸し出す装飾がされ,両先頭にはサンタクロースなどが描かれたクリスマスヘッドマークが掲出されるとともに,車掌台に乗務している「しんちゃん」もサンタクロース姿になっています。
撮影したのはクリスマス列車初日でまだ11月,クリスマスシーズンというよりまだまだ紅葉の時季という感じになってしまいました。
ラッピング列車「HAPPY TRAIN☆」5002Fでなく一般塗色の5000系がクリスマス列車となるのは2016年以来2度目ですね。
この年もクリスマススペシャル企画として, 12月14日(土)夜に貸切列車, 12月15日(日)午前に「電車に乗ってハッピークリスマス」イベント列車が,5020Fクリスマス装飾列車により運行されました。
山陽電鉄では2016年から新形式車両6000系が新造され,同年4月27日から営業運用を開始,以降も増備されており,それに伴い3000系列車両が順次引退しています。
2019年12月に,3050系でリフレッシュされなかったオリジナル鋼製車2編成にLast Runヘッドマークが掲出されました。
いずれのヘッドマークも掲出されている車両の旧塗装時代の前面のイラストが描かれるとともに車番と運用された期間が記されていますが,今回は編成ごとに異なるデザインのヘッドマークとなっています。
・3050F(3050-3051-3530-3630)
2019年12月3日から引退予定の12月16日までLast Runヘッドマークが掲出されました。
この編成は山陽電車で初の冷房車であったことから,特別なデザインのヘッドマークとなっています。
・3054F(3054-3055-3532-3632)
2019年12月4日から引退予定の12月16日までLast Runヘッドマークが掲出されました。
この編成は,同じ年6月に引退した3052Fと共通のデザインのヘッドマークでした。
これにより,3050系鋼製車としてオリジナルな姿を保った車両は全て引退となりました。
長い間,お疲れ様でした・・・。
最近の車両の動きを振り返ってみると,2019年に6000系4連3編成が新造され,順次運用開始した時期に前後して,3000系列にも動きがありました。
6月に3050系として初めて3052Fが廃車。
その後,4両編成の6010F~6012F3編成が新造・運用を開始したあたりで,3000系列4両編成3編成が相次いでT車を抜いた3両編成に変更。
3032-3033-(3502)-3611
3076-3077-(3500)-3643
3078-3079-(3501)-3644
この編成の( )内のT車を抜いた3連となっていました。
これは,現在5004F6連がリニューアル工事で離脱しているためか6000系3連2編成が6008F+6009Fの6連となっており,その穴埋めなどのためと考えられます。
この時点では4連は本来より差し引きマイナス1編成の状態でした。
12月10日頃まで3編成とも3連で運用されているの目撃していましたが,今回の2編成引退では4連が不足する思われ,引退前日の12月15日に3076Fが4連に戻っているのが確認されました。
個人的な妄想では,5004Fが復帰するまでは廃車はないのかなとか,その他いろいろなことを思っていましたが,検査期限の関係でしょうか,すべて見事に外れました・・・。
阪神・淡路大震災の犠牲者を悼むルミナリエが2019年は12月6日から15日まで開催され,山陽電鉄と阪神電鉄の車両にルミナリエ副標が掲出されました。
阪神電鉄では8000系・9000系・9300系・1000系・5500系・5700系の全編成が対象で,この年限定ではありませんが8000系第1編成顔8502号車にもルミナリエ副標掲出されている姿も見ることができました。
山陽電鉄では5000系・5030系・6000系の全編成が対象で,2019年初登場の4両編成6000系にも掲出されており,S特急でもルミナリエ副標が掲出されている姿が見られました。
阪急電鉄今津線仁川駅を最寄り駅とする阪神競馬場で12月に開催されるGIレースの二つめ,朝日杯フューチュリティステークスをPRするヘッドマークが,2019年は12月9日からレース当日の12月15日まで,阪急今津線の5000系6連2編成に掲出されました。
このヘッドマークが掲出されたのは阪神ジュベナイルフィリーズと同じく5008×6Rと5012×6Rでした。
阪急電鉄京都線(京都本線・千里線)と大阪市営地下鉄堺筋線が1969年12月6日に相互直通運転を開始して2019年で50周年を迎えるのを記念して,2019年11月2日から12月29日まで,
阪急電鉄の5編成にヘッドマークが・・・
大阪メトロ66系の8編成にヘッドマークステッカーが・・・
掲出されています。
阪神競馬場で行われるGIレース「阪神ジュベナイルフィリーズ」のPRヘッドマークが2019年も掲出されました。
レース前週の金曜日11月29日からレース当日の12月8日まで,今津線を走る5000系6連のうち2編成でした。
阪急電鉄今津線仁川駅を最寄り駅とする阪神競馬場が1949年12月3日に開場してから2019年で70周年を迎えるのを記念して,「阪神競馬場70周年記念ロゴ」のヘッドマークが11月29日から12月8日まで,神戸線を走る8連3編成(9000×8R・8020×8R・1000×8R)の両先頭車に掲出されています。(写真は8020×8R)
今津線の車両には阪神ジュベナイルフィリーズのヘッドマークが掲出されるからか(と言っても全編成に付くわけではないのですが・・・),おもに神戸線を走る編成にのみ掲出されました。
神戸電鉄の秋の有馬温泉キャンペーン「JOYFUL ARIMA 食浴の秋“有馬”」が今年も実施されました。期間は2019年10月26日から12月8日まで。
神鉄車両の一部にヘッドマークが掲出され,キャンペーンのPRに一役買いました。
撮影したこの日,今までよりジョイフル有馬ヘッドマーク付の編成を見かけるのが少なかったように感じたのは,たまたまだったのだろうか・・・
阪急大阪梅田駅の下にあるショッピングセンター「阪急三番街」が2019年11月30日で開業50周年を迎えるのをPRするヘッドマークが11月1日から11月30日まで,阪急各線系に2本ずつ合計6編成に掲出されました。
子供の頃,梅田から阪急宝塚線で10分くらいのところに住んでいたのでよく梅田に行きましたが,地下で川が流れる街として「阪急三番街」がPRされていたのが何となく記憶にあります。