2019年1月19日に阪急電鉄京都線のダイヤが変更されましたが,行楽シーズン臨時ダイヤも変更となり,嵐山への直通臨時列車が縮小されました。
平日は2018年春秋と同じく西宮北口~嵐山で直通特急が運転されましたが,車両は,休日ダイヤで梅田~河原町で快速特急として運転される京とれいん雅洛7006×6Rが使用され,グレードアップしました。
休日では嵐山直通列車は梅田~嵐山の快速特急「さがの」3往復となり,高速神戸との「あたご」・宝塚との「とげつ」・天下茶屋との「ほづ」・河原町との「おぐら」はなくなりました。
2019年春には7300系2+6の8連が久しぶりに分割されて6連となり,ヘッドマークも新しくなった「さがの」のうちの1往復に連日運用されました。
「さがの」に運用された7300系は7321×6Rで,昼間は嵐山線内折り返し列車にも入りました。