【能勢電鉄】5100系デビュー

深夜ながら阪神本線を自力走行して話題になった元阪急5100系5136Fは,尼崎の阪神車両メンテナンスで能勢電向け改造が行われ,5136×4Rと5138×4Rの4連2本となって再び阪神本線を走り,最終的に能勢電鉄にやってきました。
能勢電鉄では試運転が行われた後,2015年3月15日(日)に事前募集の試乗会が行われ,翌3月16日(月)から営業運転を開始しています。

2編成のうち5136×4Rには 5100Series DEBUT ヘッドマークを掲出。

5100Series DEBUT ヘッドマーク付5136×4R(5137側)

5100Series DEBUT ヘッドマーク付5136×4R(5137側)

5100Series DEBUT 5137号車 ヘッドマーク

5100Series DEBUT 5137号車 ヘッドマーク

6002×8Rの「のせでん の新しい仲間」ヘッドマークの時と同様,両先頭車でそれぞれの車両の画像が描かれたものとなっています。

5100Series DEBUT 5136号車 ヘッドマーク

5100Series DEBUT 5136号車 ヘッドマーク

5100Series DEBUT ヘッドマーク付5136×4R(5136側)

5100Series DEBUT ヘッドマーク付5136×4R(5136側)

種別・行先表示がLED化されていますが,各ドットとも常時点灯しているのか,シャッター速度が速くても文字が切れずに綺麗に写っているのがありがたいです。

スカートが取り付けられて移籍直前の阪急時代よりも引き締まった感じで,白鉢巻塗装もないのは阪急で6000系登場初期の頃の雰囲気。やはりこちらの方が阪急らしいなぁ・・・