阪急電鉄の各線観光スポットラッピングの第2弾が2018年3月に出てきたと思えば,早くも2018年11月にデザインがリニューアルされて第3弾が出てすでに半年。
今更・・・ですが,神戸線の第3弾「爽風(kaze)」を・・・
その前の第2弾を・・・
明日2019年5月27日から,新たなラッピング車が走り始めますね。
2019年1月19日に阪急電鉄京都線のダイヤが変更されましたが,行楽シーズン臨時ダイヤも変更となり,嵐山への直通臨時列車が縮小されました。
平日は2018年春秋と同じく西宮北口~嵐山で直通特急が運転されましたが,車両は,休日ダイヤで梅田~河原町で快速特急として運転される京とれいん雅洛7006×6Rが使用され,グレードアップしました。
休日では嵐山直通列車は梅田~嵐山の快速特急「さがの」3往復となり,高速神戸との「あたご」・宝塚との「とげつ」・天下茶屋との「ほづ」・河原町との「おぐら」はなくなりました。
2019年春には7300系2+6の8連が久しぶりに分割されて6連となり,ヘッドマークも新しくなった「さがの」のうちの1往復に連日運用されました。
「さがの」に運用された7300系は7321×6Rで,昼間は嵐山線内折り返し列車にも入りました。
今年2019年春の桜は結構長持ちして,神戸電鉄の長田カーブでも2週末に渡って満開状態が続いてくれました。そんな中を増備が続く6500系の2018年度増備車1本目6510Fが来てくれました。
残念ながら2018年度増備車2本目6512Fは来ず・・・
新たに営業運用に入る車両があれば,役目を終えて引退する車両もあり,1100形2編成が先週後半に廃車搬出されてしまったようです。
2018年3月末に運用を終了して長らく鈴蘭台車庫に留置されていた1122Fと,つい最近まで走っていた1116F。
1116Fは退色が激しかったのでそう長くはないかと思ってはいましたが,神鉄としては珍しく,運用を外れてから搬出まで随分短かったような感じがしました。
両編成とも連解5連運用対応に改造されたり,他編成の1100形1両を組み込んで4連化されたかと思えばまた3連に戻ったりと,時の流れに翻弄されながらも長い間のご活躍,お疲れ様でした。
阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。
これを記念して,2019年1月19日から4月16日まで,第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時のスタイルに復元した記念列車として運行しています。
復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現。
1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されていましたが,3月1日から4月16日まではヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行されました。
前照灯は当初のシールドビームが復元されず,LEDのままであったのが残念・・・
山陽電鉄と人気アニメ「カードキャプターさくらクリアカード編」とがコラボレーションしたスペシャル企画「さくらとおでかけ山陽電車」が2018年8月15日から10月8日まで開催され,その一環として,山陽5000系6連1編成(5008F)の車内・車外が装飾された「さくらとおでかけ山陽電車号」が,主に直通特急で山陽姫路~阪神梅田を2018年10月12日まで走りました。
2019年3月21日から4月9日まで,さくらちゃんの誕生日を記念して期間限定で5016Fにヘッドマークが再掲出されました。
「さくらとおでかけ山陽電車号」に掲出されていたヘッドマークは前期と後期で異なるものでしたが,今回は後期と同じものが掲出されました。
甲子園球場でセンバツ高校野球大会の試合があった日は「センバツ」副標も掲出されていました。