2016年も阪神競馬場重賞(GIII)レース「阪急杯」をPRするヘッドマークが,同競馬場最寄線区の阪急電鉄今津線を走る一部の編成に掲出されています。
今年は公式発表(レールファン阪急)では2月20日から掲出すると発表されていましたが,実際にはその前日の2月19日夕方に出庫する時から掲出されていたようです。
レース当日の2月28日まで掲出される予定です。 (写真は3078×6R)
この手のPRヘッドマーク掲出の記事をアップすると,何か自分もPRの片棒を担がされている感じ・・・
各地の鉄道に活躍の場を移して走った東急旧5000系青ガエルが,2016年2月14日に熊本電鉄でラストランとなったとのこと。
丸みを帯びた前面2枚窓は,わが地元でも神戸電鉄300形で馴染みのあったスタイルでした。
東急初代5000系は乗車し,撮影したことがあったはず・・・と探してみると,
東急大井町線で乗車,途中駅で降車して出発していくところを撮ったものがありました。
そしてこちらは乗車していた東海道線普通列車の中から撮っただけですが,
岳南鉄道5000系。そのカラーから赤ガエルと呼ばれていたようで・・・
他に上田交通(現在の上田電鉄)別所線でも乗車した記憶があるのですが,残念ながら撮影はしていませんでした。
愛嬌のある顔の電車がまた現役を退いてしまったのは寂しいです。
今の姿になってから既に3ヶ月以上,平日はほぼ毎日山陽電鉄3000系3連を見るのですが,前面の赤帯と車番位置が新造時の姿に復刻となった3000Fにはなかなか遭遇しません。
撮影しようとすると尚更・・・
できれば,種別・行先表示も字幕ではなく標識板に,側面も鱗模様に・・・は欲張りでしょうか。
新造時は3連でしたが,まもなくほぼ同仕様のT車が組み込まれて4連化。その後も3連に戻ったり4連になったりと変化があったようです。
ここは現在,ちょうど西二見駅があるところ,当時は何もない場所でした。今はすっかり雰囲気が変わってしまいました。
阪急と同日に発表された阪神電鉄と山陽電鉄の2016年3月19日ダイヤ改正について,気になる変更点をピックアップしてみます。
阪神
・区間特急の運行区間延長と停車駅の追加
朝ラッシュ時に梅田行のみ運転されている区間特急。現在は青木発ですが改正後は区間延長されて御影発となるようです。
・快速急行の増発・区間延長
近鉄直通の快速急行の運転時間帯が拡大されるとともに,大阪難波や尼崎で種別が変わる列車もできるようで,どのように種別行先を表示するのか気になります。
山陽
・一部区間各駅停車の直通特急停車駅を変更
現在は阪神神戸三宮~須磨を各駅に停車するタイプの直通特急は,改正後は東須磨と須磨寺を通過とし,三宮~板宿を各駅に停車する直通特急にするようです。
・朝ラッシュ時上りの普通列車の優等列車退避駅を変更
東二見~須磨の退避パターンを変更,藤江と霞ヶ丘でもS特急と直通特急のダブル退避。
また,これまで明石でできていた対面乗り換えがなくなり,上記両駅では直通特急を通過待ちすることになり,普通~直通特急の乗り換えがやや不便になってしまいそう。
・朝ラッシュ時S特急の運転時間帯変更
S特急の運転時間帯を前にずらすとともに,最後の須磨行を区間延長して阪神神戸三宮行になるようです。
現在のS特急須磨行は朝ラッシュ時の最後の方で運転されており,姫路方面から明石あたりへの通勤通学客をターゲットにしていたようでしたが,これを廃止して,早い時間帯に阪神神戸三宮行を増発するようなイメージのようです。
これにより須磨行のS特急が消滅。
以上,阪急神戸線・阪神・山陽ともに,久々に変更点が多いダイヤ改正となるようです。
阪急(神戸線)・阪神・山陽・近鉄のダイヤ改正が2016年3月19日に実施される予定であることが発表されました。場合によっては京都市交も関係するのでしょうが,今のところ,京都市交からは発表がないようです。レールが繋がるとダイヤも広範囲に絡んでくるので大変ですね。
まずは阪急で気になる変更点をピックアップしてみます。
・朝ラッシュ時の通勤特急の運転区間短縮と10連固定運用化
現在でも本線で増結せず全区間10連で走る神戸三宮発の通勤特急がありますが,神戸三宮で2両増結して10両編成となる新開地発も神戸三宮発に短縮するとともに全区間10連で運転されることになるようです。
通勤特急の運転区間が短縮される代わりに下記の通勤急行が新開地発となり,神戸三宮で上記10連通勤特急に接続するようです。
・朝ラッシュ時の通勤急行の増結取りやめ
現在は神戸三宮発通勤急行の一部は西宮北口で2両増結して10連となっていますが,この増結を取り止めて全区間8連で運転されることになるようです。それにより所要時間が短縮されるとのことですが,現在は通勤特急退避中に増結しているので増結作業そのものによる時間のロスはあまりないと思うのですが・・・
特急については何も触れられてないので,従来通り朝ラッシュ時は神戸三宮で2両増結の10連は継続されるのでしょう。
神戸電鉄から新開地で乗り換えて梅田へ通勤・通学されている方には,新開地から座って・・・というチャンスが半減してしまうわけで,つらい改正(改悪?)となりそう。
一方,神戸市営地下鉄・北神急行方面からは三宮での座席確保がずいぶん楽になりそうです。
10両編成列車の減少と本線での増結・解放作業の削減は,昨年の宝塚線ダイヤ改正と同じ流れですね。
10連通勤特急には最神戸方車両を女性専用車にするようで,そのステッカー貼り付けの絡みと,通勤急行増結取り止めで増結用2連3本が余るわけで,車両の動きも気になります。
今季は暖冬傾向でしたが,ついに冬将軍が暴れだしました。
去年の今頃にこのような天候になると,自分が乗るわけでもないのに札幌へ向かうトワイライトエクスプレスの運行状況が気になってしまったものでした。
そんな心配が基本的にないところを走るこの冬のトワイライトエクスプレスなのですが,今日の様な風の強い日に限って比良おろしを受ける湖西線を走って敦賀まで行くコース。そう,今日は「京の冬の旅50回記念号」として走る日だったのでした。
ヘッドマークは今日のための特別なもの,
今日は,特別な「特別なトワイライトエクスプレス」でした~
東加古川~土山で架線に飛来物が付着したそうで一部列車が部分運休になったりしたそうですが,結果的に京の冬の旅50回記念号に大きな影響はなく,湖西線の風規制もなかったようで,無事最後まで走り抜いたようですね。
1.17・・・あれから21年。
残念ながら地震が起こるのを防ぐことはできません。
この日の事を忘れず,次に起こってしまった時に被害を少しでも減らすことができるように備えなければと思います。
阪神淡路大震災では阪急電鉄でも大きな被害を受け,2200系も一部車両が激しい揺れに襲われて被災しました。
震災当時,既に一部M車が電装解除されていましたが,震災復旧の過程で2200系はすべてT車となったことから全車6000系に編入,先頭車は6050・6150となり,7000系中間車6両を組み込んで8両編成となって現在に至っています。
その2200系が登場してから40周年となるのを記念して,元2200系である6050・6150にヘッドマークが掲出されていましたが,2016年1月8日から第2弾に変わっています。
今回は2200系として登場した時のマルーン一色の姿をあしらったものとなっています。
3月下旬まで掲出されるようです。
嵐山直通臨時列車で運用中の7017号車先頭の6連わたせせいぞう氏ラッピング列車を撮影した場所で,通常運用についている8032号車を先頭にした8連版を同様にサイド気味に撮影。
神戸の北野異人館界隈のイラストですね。
100km/h超えでかっ飛ばしているところを16mm(フルサイズでは25mm相当)のレンズでサイドから撮るのは超緊張の一瞬・・・指に力が入りすぎるし先頭部がフレームアウトするのが怖くてどうしても早切りしてしまい,恥ずかしながら今回は3回目でようやくフレーム一杯に綺麗に納めることができました。(^^;)
今年のお正月の穏やかな天候の中,私の2016年撮り初めとなった1月2日午前中の神戸電鉄では,新開地~三田で「しんちゃん&てつくんミュージアム」の15分後を「HAPPY TRAIN☆」が追いかける運用。
クリスマスでサンタクロースに扮していた「しんちゃん」のその後の様子をうかがうのに絶好の機会・・・
午前中下り列車が順光になるココ↓に着いた時は晴れていたのに,急に雲が湧いてきてミュージアムトレインがやって来た時には・・・
あれ,しんちゃんが乗ってない・・・
続いてHAPPY TRAIN☆も・・・
こちらも同じく,しんちゃん不在・・・
両編成の前後計4ヵ所とも,しんちゃんの姿がありませんでした。冬休み(正月休み)?でしょうか・・・
HAPPY TRAIN☆の15分後を追いかけていた6002Fが通り過ぎるとともに,あたりを覆っていた雲も退散して青空が・・・。この後,上り列車順光となる場所に移動しましたが,全く同じことが繰り返されました。(;_;)・・・今年の私の運命はいかに・・・