今年も紅葉の季節になりました。
11月2日から掲出されていたようですが本日ようやく撮影。
紅葉が本格的になってから・・・と思っていたら,もう終盤のような感じですね。過去の同時期の写真と比べても今年は紅葉が早く進んでいるような気がするのですが・・・。
阪急恒例の「もみじ」ヘッドマーク,今年はデザイン一新でAUTUMN○○○○年の表記がなくなっています。
いつのまにか今年ももう11月。紅葉の季節!。今年も始まりました神戸電鉄のジョイフル有馬キャンペーン。PRするヘッドマークもお馴染みのものとなりました。
ジョイフル有馬のシーズン,6000系には他のヘッドマークが着けられていることが多く,6000系とジョイフル有馬ヘッドマークの組み合わせは意外に少ないように思います。
撮影したのは今日11月07日,うまい具合に1107編成も来ました。
今日の日にちなんでこちらをメインにしようかとも思ったのですが,ジョイフル有馬のヘッドマークはブラックフェイスの6000系の方が映えるんですよね。
神戸電鉄のみんなでハロウィン電車2015イベントの日は,ハロウィンヘッドマークが片側分しか撮れなかったのでリベンジに出かけました。
前回撮れなかった6001号車側の紫色ベースのハロウィンヘッドマーク。
6002号車側黒色ベースのハロウィンヘッドマークは,再掲となるイベント当日の回送の時のものです。
なんとか両方のヘッドマークが揃いました。
ミュージアムトレイン6004Fに乗務していた「しんちゃん」も6004Fの工事入場に伴って,ハロウィン衣装に着替えたうえで6002Fに移動してきています。
「しんちゃん」が6002Fに乗務するのは,2013年2月から3月にかけての6004Fミュージアムトレイン向け改装工事入場時以来の2回目となります。
神戸電鉄では2015年秋のハロウィンシーズンも装飾列車が走ることになり,昨年に引き続いて車両を装飾するイベントが10月12日に押部谷駅で行われました。
今年はハロウィン装飾列車用特製ヘッドマークが初めて,しかも編成の前後で異なるものが掲出されるとのことで,お披露目ともなるイベント会場への回送列車を撮影に。
まずはイベント会場への回送列車。
粟生方先頭6001号車には黒色ベースのハロウィンヘッドマーク。
通り過ぎるときに振り返って見た最後部の6002号車には紫色ベースのヘッドマークがついていました。(たぶん)
そして,イベント終了後の鈴蘭台車庫への回送。紫色ベースのヘッドマークが先頭6002号車についているはず・・・
あれ,往きの回送と同じ黒色のヘッドマーク???
後ろの6001号車は紫色だったみたい(たぶん)・・・???
後で神鉄のニュースリリースを確認してみると,帰りの掲出パターンが本来の姿のようです。
勝手な推測ですが,朝,本来とは逆の車両にヘッドマークが付けられ,イベントの時にそれが発覚して正規の位置に付け直したということでしょうか?
結局,この日は紫色のヘッドマークを撮影できず,やり直し・・・(;_;)
全国登山鉄道‰会(パーミル会)の一員である神戸電鉄では,2015年も同会のロゴマークヘッドマークを当初は例年通り6000系6002Fに9月はじめから掲出していました。
10月12日のイベントからハロウィン装飾列車が走ることになりましたが,6000系のもうひとつの編成6004F(ミュージアムトレイン)は何かの工事中のため,6002Fをハロウィン装飾列車とし,パーミル会のヘッドマーク掲出が5015号車に変更されています。
パーミル会ヘッドマークが6000系6002F以外に掲出されるのは初めてのこと。新鮮な感じがします。
通常,ヘッドマークの掲出は編成の両先頭車に掲出されるのですが,今回,反対側の5016号車は・・・
・・・ヘッドマークがありませんでした。
神戸電鉄の公式サイトに,‰会ヘッドマークは10月12日から5015号車に掲出するとの案内があったのですが,てっきり5015編成両先頭車とばかり思い込んでいましたので,最初に5016号車側だけを見たとき,あれ,車番か日程を勘違いしたかなと思って慌ててしまいました。(^^ゞ。言葉どおり5015号車だけということだったようで・・・
追記
後日,5016号車にもパーミル会ヘッドマークが取り付けられました。
たしか昨夏の台風のときだったかと思いますが,神戸電鉄鈴蘭台車庫のすぐ南側にある山の斜面が一部崩れ落ちていました。
先日の神鉄トレインフェスティバルの入場待ちの時にそのすぐ下のところで並んでいたのですが,その崩れ落ちていた部分のすぐ上を人が歩いているのが見えます。菊水山山頂へつながる道のようです。斜面が崩れ落ちたことにより木々も流れ落ちて見通せるようになっていたことに,恥ずかしながら初めて気がついた次第です。
もしかしたら・・・と思い,車庫横から見えていたところへ向かうと・・・
鈴蘭台駅の方までしっかりと見通すことができました。再び木々が生長するまでの期間限定ですかね。
トレフェスの合間にデ101の入換運転の撮影を兼ねて慌しいながらも,運良く本線上下両列車と入庫列車が行き交う様子を撮ることができましたが,改めてじっくりと町の様子も含めて俯瞰撮影に行こうかなと思います。
神鉄トレインフェスティバルでは過去にも車庫構内入換用車両となっている元デ101形101号車の撮影会が行われたことがありました。
今回,久しぶりに展示・撮影会があることが案内されていましたが・・・
当日朝,会場でイベントスケジュールを見ると,展示・撮影の前後と途中に計4回の「入換」が予定されています。なんと走行シーンも見られるようです。展示場所も従来とは異なり,今回は留置線(1番線)。
洗車体験に使用された Happy Train ☆ とのツーショットを・・・
途中の入換地点まで往復の入換運転を,ちょっと離れたところから狙ってみます。
ここでも趣のある警笛の音は十分聞こえてきました。
そして,最後の検車庫への入換運転。
懐かしい吊り掛け音を響かせながら,帰って行きました。
残念ながら老朽化のため今年度末で引退するとのこと。
まだ,しばらくは車庫構内で走ることと思いますが,おそらく工場業務のある日の中でも限られた時だけと思いますので,その姿を見ることは残念ながら難しそうです・・・
もちろんトレインフェスティバルとしては,他にも色々なメニューがあったのですが,今回はトレフェス特別列車で行く見津車庫での撮影会と101号車の撮影にほとんどの時間を費やしてしまいました。
2015年の神鉄トレインフェスティバルも例年通り10月初めの日曜日に開催されました。
まずは,恒例となったトレフェス特別列車で行く見津車庫での車両撮影会から・・・
今年も下り方先頭車の車番末尾が3で揃えられましたが,昨年とは若干異なるメンバー。
トレフェス特別列車はミュージアムトレイン6004Fでした。
撮影会ならではの場所,線路上から本線を走る車両を・・・
撮ってみました。
この後は鈴蘭台車庫へ戻って,今回の目玉イベントを・・・(つづく)
気がつけば9月も今日で終わり。
同時に南海の7000系も今日で営業運転終了でした。
私が南海に乗ることは今も昔もほとんどないのですが,かつて数年間ほぼ毎日,「国鉄」天王寺で大阪環状線~阪和線を乗り換えていたことがありました。当時,天王寺駅の片隅には今はなき南海天王寺支線の乗り場があって,単行の南海電車の車両がぽつんと停車しているのをよく見たのが記憶に残っています。
その頃はあまりにも日常の姿だったので写真を撮ってなかったのが今となっては悔やまれます。
当時の南海の塗色は緑色のツートンカラー・・・それからしばらくして天王寺支線は廃止され,その後,車両の塗色も変わりました。
10年前,創業120周年記念で7000系6両編成1本が旧塗色になったということで初めて南海を撮影に行ったときのものが・・・
それから早くも10年。創業130周年で10000系とセットで7000系が再びリバイバルカラーとなりました。しかし,同時に7000系引退を記念するものでもあるとのこと。最後の花道として,両編成を連結して特急サザンとして走りました。
かつて毎日のように見ていた車両とは形式は違いますが,片開き4扉2段窓の緑色の車両を見納めに・・・
10000系も側面の窓が揃っているのはこの1編成だけになってしまったようですね。
大阪~札幌で走っていた本来のトワイライトエクスプレスが運行終了したのは半年ほど前の2015年3月。
トワイライト用客車3編成から,展望スイート1両を含むA個室車4両のほかサロンカーと食堂車,乗務員用としてBコンパートメント車,電源車を集めて カニ24+オハネフ25+スシ24+オハ25+スロネ25×3+スロネフ25の8両1編成を組成し,特別なトワイライトエクスプレスとして運転されているのは今更言うまでもないと思いますが・・・
まずはJR神戸線を走るEF65PF牽引の特別なトワイライトエクスプレス。
PF牽引のトワイライトはこれまでも団臨で運転されたことが何度もありますが,今回からは特別な編成・・・
この写真,見た感じ線路敷地内から撮ったようにみえなくもありませんが,フェンスで仕切られた線路敷地外で誰でも普通に歩けるところです。(念のため・・・)
続いてDD51重連が牽引する特別なトワイライトエクスプレス山陰コース。
DD51重連牽引のトワイライトと言えば,北海道内で青いDD51によるものは普通の姿でしたが,国鉄色DD51重連となれば,これまでにも運転されたことはありますが私にとっては未撮。とりあえず距離的にもっとも手近な場所で・・・
といっても超メジャーな場所だけにある意味たいへんでした。
せっかく山陰線の日本海沿いを走るので,その様子を撮りに行きたいところですが,いろいろな意味でたいへんそう・・・とちょっと二の足を・・・