昨日の新聞にも記事がありましたが,阪神本線を走る赤銅車が週明けにも終焉を迎えるようです。
今日(5/15),この8239×6を偶々見ることができました。姫路17:55発直通特急のスジでした。
今夜は東二見泊,この週末,順調に流れると日中は直通特急で走るようですね。
↓写真は今日のではありませんが,私にとってはラストショットとなるかも・・・
この編成がリニューアルされても,まだ武庫川線に赤銅車は残ります。
私の世代としてはこちらの方がより阪神の赤銅車!っていう感じがします。
予想されていた方も多かったと思いますが,北陸新幹線開業により余剰となっていた683系2000番代しらさぎ編成が,関西の381系を置き換えることがJR西日本から公式発表されました。
元しらさぎ基本5両×12編成+付属3両×9編成の683系を直流専用の289系としたうえで組み替えて
→6両×5編成+3両×3編成→「くろしお」
→4両×7編成+3両×6編成→「こうのとり」「きのさき」「はしだて」
となるようで,
「くろしお」は381系基本6両×5編成+片側のみ先頭車の増結編成3両×3編成と同数を置き換え,
「こうのとり」「きのさき」「はしだて」は,381系基本4両×7編成+増結中間車2両×6ユニットを置き換えるようです。
いずれの線区も新たな289系と同じ編成形態の287系がすでに投入されています。
287系と289系(683系2000番代)の関係は世代的に225系と223系の関係に近く,225系と223系が併結可能なことから287系と289系も併結可能として共通運用するのかな~と勝手に想像。
そうでなくても,これまで増結編成or増結ユニットは単独では走れなかったところが,今度から基本編成と付属編成が単独で走れるようになるし,289系は付属編成×2の6両も組成できるはずなので柔軟に運用できることになりそうですね。
前置きが長くなりましたが・・・
そうすると気になるのが,今年1~3月の かにカニシーズン に実現していた287系くろしお色+こうのとり色の併結。日根野支所の くろしお色 287系付属編成が助っ人として福知山電車区に貸し出されて こうのとり色 と併結して走ったのですが・・・
上記の事情により,果たして来シーズンにも混色併結はあるのでしょうか・・・?
阪急京都線の京都名所旧跡ラッピング列車の愛称が「古都」と決まり,それまでラッピングのなかった中間車(2・4・5・7両目)にも「古都」ラッピングが施されるとともにヘッドマークも掲出されて,3月28日から運用されているようです。
予想通り,行楽シーズンには6連で嵐山直通臨時列車で走っています。その中でも,通常は「さがの」ヘッドマークを掲出して,梅田~嵐山の快速特急の他,嵐山~河原町の快速特急,そして昼間はずっと桂~嵐山の普通列車でも走るサービス精神旺盛な運用に充当されています。ということで,先日,休日に行ってまいりました。
今回は,何れも嵐山線内普通列車のものですが,嵐山ということで,通常は中間に入っている嵐山・嵯峨野ラッピングをアップにしたものと,未だ撮れてなかった河原町・嵐山方先頭車の洛東ラッピングをピックアップしました。
京都線で河原町方・嵐山方を先頭にして順光で撮れる所って,なかなかないので,この機会を待っていました。
神戸近郊の桜も終盤を迎えつつありますが,二郎駅の傍の桜の木は最後の踏ん張りを見せてくれました。
今日の神鉄三田線沿線は午後遅めになってようやく晴れ間が見られるようになり,そんな中を新たな編成の列車が走っていきます。
その編成は・・・
←新開地
1352-1351-1362-1361(全車3扉)
3月ごろまでは
1352-1351-1372-1371(全車3扉)
1310-1309-1362-1361(2扉+3扉)
でした。
これで1350形はすべて同形だけで組成された4連に統一されたことになります。
さて,相方を奪われた車両の行方は・・・
鈴蘭台車庫の塗装庫から1371号車が顔を見せていましたので,1372-1371が塗装庫の中にいると思われます。
2扉車1310-1309の行方は確認できず・・・
さて,これらの車両たちはどうなるのでしょうか?
なお,1116Fから外された1125号車は「休車」と書かれた紙が剥がされて前と同じく鈴蘭台車庫の隅に留置されていました。
いろいろな編成パターンがあった4両編成も,先頃までに全車2扉の1100形だけによる4連2種が無くなり,今回,1300形+1350形と1350形+1370形の2種が一気に無くなってしまいました。
阪急今津線沿線にある阪神競馬場で重賞(GI)レースのひとつ桜花賞が2015年4月12日に開催されるのをPRするヘッドマークが, 4月3日から4月12日まで,今津線を走る2編成(3152×6R・7003×6R)に掲出されています。
撮影した日の週間天気予報は曇り~雨でしたが,いい方向に外れてくれて,好天の中で満開の桜の横を桜花賞ヘッドマーク付の列車が走る姿を捉えることができました。
桜花賞と言えば,2002年から2007年の毎年3月からレース当日まで,神戸線の7000系8連1編成に桜花賞をPRするラッピングされていました。
深夜ながら阪神本線を自力走行して話題になった元阪急5100系5136Fは,尼崎の阪神車両メンテナンスで能勢電向け改造が行われ,5136×4Rと5138×4Rの4連2本となって再び阪神本線を走り,最終的に能勢電鉄にやってきました。
能勢電鉄では試運転が行われた後,2015年3月15日(日)に事前募集の試乗会が行われ,翌3月16日(月)から営業運転を開始しています。
2編成のうち5136×4Rには 5100Series DEBUT ヘッドマークを掲出。
6002×8Rの「のせでん の新しい仲間」ヘッドマークの時と同様,両先頭車でそれぞれの車両の画像が描かれたものとなっています。
種別・行先表示がLED化されていますが,各ドットとも常時点灯しているのか,シャッター速度が速くても文字が切れずに綺麗に写っているのがありがたいです。
スカートが取り付けられて移籍直前の阪急時代よりも引き締まった感じで,白鉢巻塗装もないのは阪急で6000系登場初期の頃の雰囲気。やはりこちらの方が阪急らしいなぁ・・・
2015年の「さくら」ヘッドマークも昨年に引き続いてデザインが変更され,3月21日から掲出されています。今回は神戸・宝塚・京都の各線区ごとに4編成ずつと,さらに少なくなりました。
この日はまだ桜の花とさくらヘッドマークとを絡めて撮るのは難しそうということもあったので,年末に行ったときに何やら工事が進んでいた御影~岡本Sカーブへ,今回も様子見を兼ねて向かいます。
線路北側ではさらに工事が本格的になりつつある雰囲気,この画像には写っていませんがコンクリートの基礎というか土台ができていました。さて,これからどうなるのやら,次の偵察は7月の祇園祭・天神祭ヘッドマークの時かな。