沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。
昭和100年となる2025年夏は,昭和のイメージを醸し出す「昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)」ヘッドマークが 7月11日頃から8月29日まで,5000系6連1編成(5022F)に掲出されました。

昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)ヘッドマークを掲出する山陽5022F
沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。
昭和100年となる2025年夏は,昭和のイメージを醸し出す「昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)」ヘッドマークが 7月11日頃から8月29日まで,5000系6連1編成(5022F)に掲出されました。
昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)ヘッドマークを掲出する山陽5022F
大阪・関西万博が開幕しました。
山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されていました。
ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク1枚,中間車はドア横ステッカーが掲出されていました。
大阪・関西万博が開幕した直後の2025年4月16日頃から,大阪・関西万博2025ラッピング列車にヘッドマークが追加されて2枚看板となっています。
【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F ヘッドマーク追加
最初のラッピングで前面向かって左側が真っ白なので何か締まりがないなぁと感じていたのですが,こういうことが想定されていたのですね。納得!
大阪・関西万博も間近になりました。
山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されています。
【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F
ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク,中間車はドア横ステッカーが掲出されています。
先頭車がフルラッピングで前面が真っ白なのはインパクトがあって,他の事例に比べてPR効果が大きいと感じますね。
2011年から毎年11月に開催されている神戸マラソンは,神戸三宮にある神戸市役所の前からスタートし,おもに国道2号線を西へ向かって明石海峡大橋付近で折り返して和田岬付近を通ってゴール地点であるポートアイランドへ向かうコースとなっており,コース途中の須磨~明石海峡大橋付近では山陽電鉄の路線に並行して走ります。
山陽電鉄では2017年の第7回神戸マラソンからナンバーカードスポンサーとして協賛するとともに各種企画を実施しており,その一環として,神戸マラソンのしばらく前から当日まで,PRヘッドマークを一部の編成に掲出しています。
2024年は10月31日から神戸マラソン当日の11月17日頃まで,神戸マラソン2024ヘッドマークを5000系6連1編成(5022F)に掲出されました。
【山陽】神戸マラソン2024ヘッドマークを掲出している5000系5022F
昨年まで複数編成に掲出されていた神戸マラソンのヘッドマーク掲出も1編成のみになってしまいました。
山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
2024年は10月3日頃から10月25日頃まで,お祭りの熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5632Fに掲出されました。
山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5632F(2024年)
山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
一年遅れのレポートとなってしまいましたが,2023年は9月29頃から10月27日頃まで,燃え盛る炎で熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5630Fに掲出されました。
山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5630F(2023年)
高砂市高砂町が兵庫県景観形成指定地区に選定されたことをきっかけに始まった「たかさご万灯祭」は,山陽電鉄高砂駅周辺で街がライトアップされたりジャズライブが各所で行われます。
山陽電鉄では,たかさご万灯祭開催10周年を迎えた2016年から,たかさご万灯祭をPRするヘッドマークを9月初め頃から祭当日まで一部の編成に掲出するようになりました。
2024年は9月14日・15日に行われた「たかさご万灯祭」をPRするヘッドマークが,8月28日頃からお祭り当日まで山陽5000系6連1編成(5702F)に掲出されました。
【山陽】たかさご万灯祭2024年ヘッドマークを掲出5702F
この年のヘッドマークには何やらキャラクターのイラストが小さく追加されていました。
沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。
2024年夏,「山陽電車deおでかけ海水浴」ヘッドマークが7月1日頃から8月末頃(予定)まで,5000系6連1編成(5020F)に掲出されました。
山陽電車deおでかけ海水浴ヘッドマークを掲出する山陽5020F
神戸新聞連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」とコラボレーションヘッドマークの第2弾として,6000系車両や山陽電車公式キャラクター「ろっくん」とコラボした2種類のデザインの「かなしきデブ猫ちゃん」ヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されています。
「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(ろっくんコラボ)ヘッドマーク掲出の山陽6000系6002F 6002×3連
「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(6000系車両コラボ)ヘッドマーク掲出の山陽5000系5022F 5022×6連
ヘッドマークは2024年4月26日頃から9月末(予定)まで掲出されています。
桜が見ごろの時期に須磨浦公園で行われるイベント「敦盛桜」に神戸新聞の連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル」(着ぐるみ)が登場。
コラボ企画のひとつとして,桜をバックにしたデブ猫ちゃん兵庫編のシーンを描いたヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されました。
「かなしきデブ猫ちゃん」山陽電車でお花見ヘッドマーク掲出の山陽5000系5020F 5020×6連
ヘッドマークは2024年3月18日から4月21日頃まで掲出されました。
掲出された編成
なんと2024年4月26日頃から,「かなしきデブ猫ちゃん」の新たなヘッドマークを掲出している編成があります。