カテゴリー別アーカイブ: 山陽電鉄

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車 HM追加

大阪・関西万博が開幕しました。

山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されていました。

ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク1枚,中間車はドア横ステッカーが掲出されていました。

大阪・関西万博が開幕した直後の2025年4月16日頃から,大阪・関西万博2025ラッピング列車にヘッドマークが追加されて2枚看板となっています。

大阪・関西万博2025ラッピング列車 山陽5030系5630F ヘッドマーク追加

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F ヘッドマーク追加

最初のラッピングで前面向かって左側が真っ白なので何か締まりがないなぁと感じていたのですが,こういうことが想定されていたのですね。納得!

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車

大阪・関西万博も間近になりました。

山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されています。

大阪・関西万博2025ラッピング列車 山陽5030系5630F

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F

ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク,中間車はドア横ステッカーが掲出されています。

先頭車がフルラッピングで前面が真っ白なのはインパクトがあって,他の事例に比べてPR効果が大きいと感じますね。

【山陽】神戸マラソンヘッドマーク(2024年)

2011年から毎年11月に開催されている神戸マラソンは,神戸三宮にある神戸市役所の前からスタートし,おもに国道2号線を西へ向かって明石海峡大橋付近で折り返して和田岬付近を通ってゴール地点であるポートアイランドへ向かうコースとなっており,コース途中の須磨~明石海峡大橋付近では山陽電鉄の路線に並行して走ります。

山陽電鉄では2017年の第7回神戸マラソンからナンバーカードスポンサーとして協賛するとともに各種企画を実施しており,その一環として,神戸マラソンのしばらく前から当日まで,PRヘッドマークを一部の編成に掲出しています。

2024年は10月31日から神戸マラソン当日の11月17日頃まで,神戸マラソン2024ヘッドマークを5000系6連1編成(5022F)に掲出されました。

神戸マラソン2024ヘッドマークを掲出している山陽5000系5022F

【山陽】神戸マラソン2024ヘッドマークを掲出している5000系5022F

昨年まで複数編成に掲出されていた神戸マラソンのヘッドマーク掲出も1編成のみになってしまいました。

【山陽】秋祭りヘッドマーク(2024年)

山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。

2024年は10月3日頃から10月25日頃まで,お祭りの熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5632Fに掲出されました。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5632F(2024年)

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5632F(2024年)

【山陽】秋祭りヘッドマーク(2023年)

山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。

一年遅れのレポートとなってしまいましたが,2023年は9月29頃から10月27日頃まで,燃え盛る炎で熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5630Fに掲出されました。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5630F(2023年)

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5030系5630F(2023年)

【山陽】たかさご万灯祭ヘッドマーク(2024年)

高砂市高砂町が兵庫県景観形成指定地区に選定されたことをきっかけに始まった「たかさご万灯祭」は,山陽電鉄高砂駅周辺で街がライトアップされたりジャズライブが各所で行われます。
山陽電鉄では,たかさご万灯祭開催10周年を迎えた2016年から,たかさご万灯祭をPRするヘッドマークを9月初め頃から祭当日まで一部の編成に掲出するようになりました。

2024年は9月14日・15日に行われた「たかさご万灯祭」をPRするヘッドマークが,8月28日頃からお祭り当日まで山陽5000系6連1編成(5702F)に掲出されました。

山陽電鉄 たかさご万灯祭2024年ヘッドマークを掲出5702F

【山陽】たかさご万灯祭2024年ヘッドマークを掲出5702F

この年のヘッドマークには何やらキャラクターのイラストが小さく追加されていました。

【山陽】海水浴ヘッドマーク(2024年)

沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。

2024年夏,「山陽電車deおでかけ海水浴」ヘッドマークが7月1日頃から8月末頃(予定)まで,5000系6連1編成(5020F)に掲出されました。

山陽電車deおでかけ海水浴ヘッドマークを掲出する山陽5020F

山陽電車deおでかけ海水浴ヘッドマークを掲出する山陽5020F

【山陽】「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾

神戸新聞連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」とコラボレーションヘッドマークの第2弾として,6000系車両や山陽電車公式キャラクター「ろっくん」とコラボした2種類のデザインの「かなしきデブ猫ちゃん」ヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されています。

「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(ろっくんコラボ)ヘッドマーク掲出の山陽6000系6002F 6002×6連

「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(ろっくんコラボ)ヘッドマーク掲出の山陽6000系6002F 6002×3連

「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(6000系車両コラボ)ヘッドマーク掲出の山陽5000系5022F 5022×6連

「かなしきデブ猫ちゃん」第2弾(6000系車両コラボ)ヘッドマーク掲出の山陽5000系5022F 5022×6連

ヘッドマークは2024年4月26日頃から9月末(予定)まで掲出されています。

【山陽】「かなしきデブ猫ちゃん」山陽電車でお花見ヘッドマーク

桜が見ごろの時期に須磨浦公園で行われるイベント「敦盛桜」に神戸新聞の連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル」(着ぐるみ)が登場。
コラボ企画のひとつとして,桜をバックにしたデブ猫ちゃん兵庫編のシーンを描いたヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されました。

「かなしきデブ猫ちゃん」山陽電車でお花見ヘッドマーク掲出の山陽5000系5020F 5020×6連

「かなしきデブ猫ちゃん」山陽電車でお花見ヘッドマーク掲出の山陽5000系5020F 5020×6連

ヘッドマークは2024年3月18日から4月21日頃まで掲出されました。

掲出された編成

  • 3両編成:6000系6015F
  • 6両編成:5000系5020F

なんと2024年4月26日頃から,「かなしきデブ猫ちゃん」の新たなヘッドマークを掲出している編成があります。

【山陽】プラネタリウム100周年(明石市立天文科学館コラボ企画)

2023年10月21日に近代プラネタリウムが誕生100周年を迎えるのに合わせて明石市立天文科学館が実施する記念事業の一つとして,プラネタリウム100周年記念ヘッドマークが2023年10月19日から2024年3月29日まで山陽5000系2編成に掲出されました。
同編成に,背景に明石天文科学館が描かれた山陽電車明石~姫路開業100周年記念ヘッドマークも掲出され,2枚看板の100周年コラボ列車となっています。

プラネタリウム100周年記念ヘッドマークを掲出している山陽5000系5000F 5000×6連

プラネタリウム100周年記念ヘッドマークを掲出している山陽5000系5000F 5000×6連

100周年コラボ列車は当初,5000F4連(5000-5001-5500-5600 普通・S特急)と5632F6連(おもに直通特急)でした。

プラネタリウム100周年記念ヘッドマークを掲出している山陽5000系5000F 5604×6連

プラネタリウム100周年記念ヘッドマークを掲出している山陽5000系5000F 5604×6連

このうち5000F4連は2023年12月7日頃から検査入りとなり,検査出場後の2024年1月21日頃からは5000F神戸方3両+5008F姫路方3両の6両編成(5000-5001-5500-5239-5254-5604)に組み替えられ,両先頭車ともプラネタリウム100周年と明石~姫路開業100周年のヘッドマーク付でおもに直通特急で運用されました。

かつては5000系6連のいずれかが検査入場した際に,5000Fまたは5002Fが一時的に6連化されることが度々ありましたが,6000系登場以降は6000系が3連+3連の6連に組成されて直通特急に運用されてきました。
5000Fが6連で走行するのは久しぶりのことでした。

5000Fは2024年4月中旬までに4連に戻っているのを確認しました。