阪神・淡路大震災の犠牲者を悼むルミナリエが2016年は今日12月2日から11日まで開催されます。
今年も阪神電鉄と山陽電鉄の車両にルミナリエの副標が掲出されています。
山陽電鉄では5000系グループ4連・6連に加えて,この年に登場した山陽6000系にも掲出されています。
阪神電鉄の車両の前照灯が急ピッチでLED化されているようです。
今年(2016年)の山陽電鉄では入れ替わり立ち代り色々なヘッドマークが掲出されていますが,10月に入ってからは「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
これまで山電でヘッドマークが掲出されるときは,多くの場合,直通特急に運用される5000系列6連のほどんど全ての編成に掲出されてきました。
今年6月頃からいろいろなヘッドマークが掲出されるようになったのはいいのですが,掲出される編成数が少なかったり,期間が1週間未満と極端に短かったり・・・
今回,側面の扉横に秋祭りのステッカーが殆どの編成に貼られているのですが,ヘッドマークは1編成のみのよう。確かに一般のお客さん向けには,列車が駅に入ってくる一瞬しか見えないヘッドマークよりも扉横にステッカーを貼ったほうが効果はありそう。
一方,以前は,休日でも午前中の直通特急には山陽車の直特対応11編成中,10編成も使用されていたのですが,ある時から9編成となり,さらに今年3月のダイヤ変更から8編成となってしまったため,さらにヘッドマーク掲出編成の捕獲が難しく・・・
前回のたかさご万灯祭では,ついに撮影どころか生で見ることさえもできなかったことだし,他社でも同傾向だし・・・ヘッドマーク狙いだと撮影アングルは限られてしまって面白くないので,もうヘッドマーク追っかけはやめてしまおうかと弱気になっている今日この頃。
昨日と今日(2016年9月17日・18日),山電高砂駅周辺で開催された「たかさご万灯祭」をPRするヘッドマークが,9月10日頃から山陽電鉄5000系3編成に掲出されていたそうです。
9月10日にはネットにあがっていたようですが見逃してしまっており,毎日,山陽5000系を1度は見ているのですが件のヘッドマークを掲出したのには遭遇せず,気づいたのは週半ば。
祭1日目ならまだ1編成くらいは残っているのでは・・・との期待も・・・
3編成のうち2編成はすでにヘッドマークは外されており,残り1編成は少なくとも昼過ぎまでは走っておらず。
祭最終日の9月18日,その1編成もヘッドマークは付いてなかった模様。
結局,「たかさご万灯祭」ヘッドマークは生で見ることさえありませんでした・・・(涙)。
ところで,毎年秋のギャラリー電車「クレヨン号」,今年はまだ見てないのですが,まさか上の「たかさご万灯祭」HMのように知らない間に走って知らないうちに終わってしまった・・・なんてことはないでしょうね。
暑い,いや,もう「熱い」レベルの日が続く中,甲子園球場で高校野球の熱い戦いが繰り広げられいます。
例年通り,阪神電鉄と山陽電鉄の直通特急と阪神特急に「高校野球」副標が掲出されています。
副標は例年通りのものですが,このタイプのLED前照灯を撮影したのは阪神の車両では初めてでした。
これまで見られたのは丸い枠の中に強弱2灯が組み込まれたタイプでしたが,この8225Fは小さな16個のLEDが並べられたタイプのもの。この日は9300系9503Fでも同タイプのLED前照灯となっていました。今後,どちらのタイプが普及していくのでしょうか?
山陽では・・・
一部の編成で既に掲出されていた「Let’s Go! 夏ビーチ!」ヘッドマークと「高校野球」副標の2枚看板となっています。
山陽電鉄6000系がデビューして約3ヶ月。
デビュー直後にとりあえずの画像をアップしていましたが,ようやく2編成の先頭車4両の顔を揃えることができました。
運用開始直後は運用が限定されるとともに事前に予告されていましたが,残念ながらこの期間中に撮影しきれませんでした。通常運用に入ってからはなかなか遭遇する機会すら得られず,この週末にようやく全部の顔が揃った次第です。
以下,今更ですが・・・
山陽6000系は基本3両編成として新製されましたが,6両編成での運用も考慮して3両2編成を併結することができるようになっています。しかし,幌をつなげて連結できるようになっている先頭部は編成の片側のみで,今回登場した2編成は,編成内でも前後で顔が違いますし,同じ向きの先頭車でも編成によって顔が違うと言うややこしいことになっています。
各先頭部に副標も掲出されていますが,顔の種類によって副標の色が違うという懲りようです。
早く6両編成で直通特急として走っている姿を見て見たいですね・・・
山陽電鉄沿線には多数の海水浴場がありますが,2016年夏,「Let’s Go! 夏ビーチ!」ヘッドマークが掲出されている編成があります。
7月8日夕方,5022Fにこのヘッドマークが掲出されているのを確認。
この編成は7月6日まで「半夏生明石だこ」ヘッドマークが掲出されていましたが,早速新たなヘッドマークが掲出されています。
7月10日午前中に走っていた編成でこのヘッドマークを掲出していたのは5022Fのみでした。
側面戸袋部にはヘッドマークと同じような内容のステッカーが貼ってありますが,このステッカーは他に貼ってあった編成もあったようです。はたしてどれだけの編成にヘッドマークが付くことになるのでしょうか?
過去にも同じような趣旨のヘッドマークが掲出されていたことが・・・
1984年のことでした・・・
2016年6月24日頃から,山陽電鉄5000系・5030系の6両編成に「食のまち明石」マスコットキャラクター「パパたこ」をあしらった2種類のヘッドマークが掲出され始めました。
夏至から数えて11日目からの5日間の節季「半夏生(はんげしょう)」に開催される,明石だこを味わうイベント「明石半夏生たこまつり」をPRするものです。
山陽電車の月刊PR誌「ESCORT」(Web版あり)2016年7月号には「このヘッドマークがついた電車に乗れたらラッキー」と記されていることから,果たしてどれくらいの編成に掲出されるのか???
→追記(2016/06/27)
新聞記事によると編成数と掲出期間は・・・
半夏生・・・1編成 7月6日まで・・・5022Fを確認
たこ三昧・・・2編成 8月5日頃まで・・・5008Fと5630Fを確認
だそうです。
2016年3月19日のダイヤ変更から随分経ってしまいましたが,まずは,阪神・山陽の新ダイヤを神戸鉄道資料館本館にまとめました。
年とともにPCで細かい図を編集するのがつらくなってきました・・・
今回,阪神・山陽でもっとも変化が大きかったのは朝ラッシュ時。
特に,山陽線内での退避パターンが変わっており,普通は退避駅が集約されてS特急と直通特急のダブル退避が基本となりました。
阪神でも区間特急が運転区間延長と停車駅追加となっています。
神戸三宮~須磨で各駅に停車していた直通特急(いわゆる黄直)は東須磨と須磨寺が通過となり,各停区間が神戸三宮~板宿となりましたが,何度か乗ったり見たりした時には板宿で随分長く停まっていて実感的には時間短縮になったような気がせず,今までどおりでもよかったのでは・・・?
阪神線内はダイヤ変更以降,未だに乗車していません。(^^ゞ
今の姿になってから既に3ヶ月以上,平日はほぼ毎日山陽電鉄3000系3連を見るのですが,前面の赤帯と車番位置が新造時の姿に復刻となった3000Fにはなかなか遭遇しません。
撮影しようとすると尚更・・・
できれば,種別・行先表示も字幕ではなく標識板に,側面も鱗模様に・・・は欲張りでしょうか。
新造時は3連でしたが,まもなくほぼ同仕様のT車が組み込まれて4連化。その後も3連に戻ったり4連になったりと変化があったようです。
ここは現在,ちょうど西二見駅があるところ,当時は何もない場所でした。今はすっかり雰囲気が変わってしまいました。