カテゴリー別アーカイブ: 山陽電鉄

【山陽】B-1グランプリin明石ヘッドマーク(2019年)

神戸マラソンの次はB-1グランプリ。山陽電鉄沿線でイベントが続きます。

ご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」が山陽電鉄沿線で開催されるのをPRするヘッドマークが,山陽電鉄車両に掲出されます。

2019年11月23日・24日に,ご当地グルメでまちおこしの祭典B-1グランプリが明石で開催されるのをPRするヘッドマークが,山陽電鉄5000系6連の2編成に2019年10月4日から開催当日の11月24日までに掲出されています。

B-1グランプリin明石ヘッドマークを掲出している山陽5630F

【山陽】B-1グランプリin明石ヘッドマークを掲出している5630F

ヘッドマークの記述によると,明石市制施行100周年記念事業とのことで・・・おめでとうございます。

【山陽】神戸マラソンヘッドマーク(2019年)

2011年から毎年11月に開催されている神戸マラソンは,コース途中の須磨~明石海峡大橋付近では山陽電鉄の路線に並行して走ります。

山陽電鉄では2017年の第7回神戸マラソンからナンバーカードスポンサーとして協賛するとともに各種企画を実施しており,その一環として,神戸マラソンのしばらく前から当日まで,PRヘッドマークを一部の編成に掲出しています。

神戸マラソン2019ヘッドマークを掲出している山陽5000系5008F

【山陽】神戸マラソン2019ヘッドマークを掲出している5000系5008F

2019年は11月1日から神戸マラソン当日の11月17日まで,神戸マラソン2019ヘッドマークを5000系6連2編成に掲出しています。

神戸マラソンヘッドマークは,昨年まで5編成に掲出だったんですけど・・・。

【山陽】秋祭りヘッドマーク(2019年)

今年の山陽電鉄沿線の秋祭りシーズンも終盤。
山陽電鉄の車両に掲出される「山陽沿線秋祭り」のヘッドマークも終了してしまいました。

今年は5000系4編成に掲出されましたが,直通特急主体の6両編成だけでなく,S特急・普通に運用されている4両編成にも掲出されました。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出している山陽5000F

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出している山陽5000F

さらに,旧標準色ツートンカラー3000系復刻色3030F4連には「秋まつり」ヘッドマークが掲出されました。

「秋まつり 」ヘッドマークを掲出する山陽3000系復刻ツートンカラー3030F4連

「秋まつり 」ヘッドマークを掲出する山陽3000系復刻ツートンカラー3030F4連

このヘッドマークも復刻なのでしょうか。先の「海へ」ヘッドマークは見た記憶もありますし写真もあるのですが,この秋まつりヘッドマークは見た記憶も写真もなくて・・・

【山陽】ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク

2019年9月20日から11月2日にかけて日本国内各地で開催されるラグビーワールドカップ2019では,山陽電鉄沿線の神戸市でも4試合が行われます。
山陽電鉄では車両にヘッドマーク・ドア横ステッカー・車内宙吊りポスターを掲出してラグビーワールドカップ日本大会神戸開催をPRしています。

ヘッドマーク等の掲出は5000系6連3編成に,ワールドカップが始まる1ヶ月前の8月20日から,神戸での試合がすべて終了後の10月10日頃までの予定。

ヘッドマークは神戸市営地下鉄で掲出されているものと同じく,公式マスコットのレンとジーが編成の西向き先頭車と東向き先頭車では異なる姿で描かれているとともに,ベースカラーは編成ごとに黄・緑・青の3色のいずれかとなっています。

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(青色・東向き)を掲出する山陽電鉄 5000系 5012F 5012号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(青色・東向き)を掲出する山陽 5000系 5012F 5012号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(緑色・東向き)を掲出する山陽電鉄 5000系 5022F 5022号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(緑色・東向き)を掲出する山陽 5000系 5022F 5022号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(緑色・西向き)を掲出する山陽電鉄 5000系 5022F 5611号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(緑色・西向き)を掲出する山陽 5000系 5022F 5611号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(黄色・東向き)を掲出する山陽電鉄 5030系 5632F 5632号

ラグビーワールドカップ2019ヘッドマーク(黄色・東向き)を掲出する山陽 5030系 5632F 5632号

【山陽】たかさご万灯祭ヘッドマーク(2019年)

高砂市高砂町が兵庫県景観形成指定地区に選定されたことをきっかけに始まった「たかさご万灯祭」は,山陽電鉄高砂駅周辺で街がライトアップされたりジャズライブが各所で行われます。
山陽電鉄では,たかさご万灯祭開催10周年を迎えた2016年から,たかさご万灯祭をPRするヘッドマークを9月初め頃から祭当日まで一部の編成に掲出するようになりました。

2019年は9月14日・15日に開催される「たかさご万灯祭」をPRするヘッドマークが,8月30日頃から祭当日頃まで山陽5000系6連2編成に掲出されています。 (5008F・5016F)

山陽電鉄 たかさご万灯祭2019ヘッドマーク

【山陽】たかさご万灯祭2019ヘッドマーク

今年も高砂駅に留置した列車の中でジャズライブなどを行う「たかさご万灯祭『山陽ジャズトレイン』」が,たかさご万灯祭初日の9月14日に開催されます。
山陽ジャズトレインに使用されると思われる3000系4連1編成(3030F)には,9月5日頃から2017年と同様にジャズトレイン専用ヘッドマーク掲出されています。

山陽電鉄 たかさご万灯祭『山陽ジャズトレイン』2019ヘッドマーク

【山陽】たかさご万灯祭『山陽ジャズトレイン』2019ヘッドマーク

【山陽・阪神】海水浴ヘッドマーク・高校野球副標(2019年)

沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。

2019年夏は「GO!海水浴」ヘッドマークが7月17日頃から,5000系6連2編成(5014F・5020F),

GO!海水浴ヘッドマークと高校野球副標を掲出する山陽5020F(5610側)

【山陽】GO!海水浴ヘッドマークと高校野球副標を掲出する山陽5020F(5610側)

さらに7月29日頃から,かつて旧標準色の頃に掲出されていた「海へ」ヘッドマークが,3000系復刻ツートンカラー3030F4連に掲出されています。

「海へ」ヘッドマークを掲出する3000系復刻ツートンカラー3030F4連

「海へ」ヘッドマークを掲出する3000系復刻ツートンカラー3030F4連

阪神甲子園球場で開催されている全国高校野球大会の副標は,2018年第100回大会でデザインが変更されたものが,直通特急と特急に運用されている阪神・山陽の車両に掲出されています。

高校野球副標を掲出する阪神8000系

【阪神】高校野球副標を掲出する阪神8000系

【山陽】忍たまとおでかけ号ラッピング

山陽電鉄と人気アニメ「忍たま乱太郎」とのコラボレーション企画として, 2019年7月19日から9月8日までスペシャルコラボイベント「忍たまとおでかけ山陽沿線の段」が開催されています。
その一環として,山陽6000系3連1編成(6002F)の車内・車外が装飾された「忍たまとおでかけ号」が,山陽姫路~神戸三宮(阪急・阪神)を普通・S特急で運行されています。
両先頭車で異なるヘッドマークが掲出されており,およそ2週間ごと4期で計8種類のデザインのヘッドマークが掲出されるようです。

山陽電鉄6000系6002F 忍たまとおでかけ号

【山陽】6002F 忍たまとおでかけ号ラッピング

デザイン的にメインとなっている部分が,ホームでの人の目線の高さとなる客室窓にある関係で,このように写真にすると肝心なところがよくわからず,足の部分ばかりがはっきりしてして,よくわからんものになってしまいました。

【山陽】半夏生明石だこヘッドマーク(2019年)

夏至から数えて11日目からの5日間の節季「半夏生(はんげしょう)」に,明石だこを味わうイベント「明石半夏生たこまつり」が開催されます。それに合わせて2019年は6月24日頃から山陽5000系5016F6両編成に半夏生明石だこヘッドマークが山陽電鉄の車両に掲出されています。

半夏生明石だこヘッドマークを掲出している山陽電鉄5000系5016×6

半夏生明石だこヘッドマークを掲出している山陽電鉄5000系5016F(神戸方)

2019年のヘッドマークは,両先頭車で異なるデザインで,いずれも明石たこ大使“さかなクン”がデザインしたそうです。

半夏生明石だこヘッドマークを掲出している山陽電鉄5000系5608×6

半夏生明石だこヘッドマークを掲出している山陽電鉄5000系5016F(姫路方)

【山陽】3000系未更新車が旧標準色ツートンカラーで最終出場

山陽電鉄の鋼製車は,現在,クリーム色の車体に赤と黒の帯が入った塗装となっていますが,1948年から1988年までの車体標準色はクリームイエローとネイビーブルーのツートンカラーでした。

2016年からの6000系新造に伴い3000系が順次引退していく中で,リニューアルされずに車体が原型を保っている鋼製未更新車として最後の定期検査を受ける3030F4連を,3000系登場時の旧標準色ツートンカラーに復刻し,2019年7月5日から2021年春ごろまで営業運転することになりました。

2019年7月に最後の定期検査を出場して旧標準色ツートンカラーに復刻された3030Fは,3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマークを掲出し,7月5日に姫路駅で記念式典が行われた後,姫路から東二見まで事前募集の団体列車として運行され,翌7月6日から通常運用に就いています。

山陽3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマーク付 旧標準色3030F

山陽3000系未更新車最終出場記念復刻ツートンカラーヘッドマーク付 旧標準色3030F

しかし,通常運用初日にこれを撮影して間もなく故障発生,運行途中で打ち切り回送入庫した模様。
さらに翌日2日目も故障発生により途中回送入庫となってしまったようです。
出場して立て続けの故障,心配です。

【山陽】Last Runヘッドマーク(3052F)

山陽電鉄では2016年から新形式車両6000系が新造され,同年4月27日から営業運用を開始,以降も増備されており,それに伴い3000系が順次引退しています。

2019年6月28日から,3052F(3052-3053-3531-3631)にLast Runヘッドマークが掲出されています。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3052号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3052号車

いずれのヘッドマークも,掲出されている車両の旧塗装時代の前面のイラストが描かれるとともに,車番と運用された期間が記されています。
公式な発表はないようですが,ヘッドマークの表記から2019年7月5日で運用を終えるようです。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3631号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽電鉄3631号車

3052F車内の検査票では2018年3月に全般検査を受けたばかりのようで,まだ暫くは安泰と思っていたのですが・・・

先日,山陽6000系では初めての4両編成となる6010F4両が東二見車庫に搬入されたようですね。