2014年のハロウィンシーズン,神鉄では10月11日の「みんなでハロウィン電車」イベントで始まりました。
この日からしんちゃん&てつくんミュージアムトレインのしんちゃんがハロウィン姿になって乗務しています。
昨年まではカボチャの服に着替えていましたが,今年は雰囲気を変えて紫またはカボチャ色のマントを羽織っています。
Happy Train ☆ のしんちゃんもハロウィン姿になっているようですが,まだ遭遇できていません。
2014年のハロウィンシーズン,神鉄では10月11日の「みんなでハロウィン電車」イベントで始まりました。
この日からしんちゃん&てつくんミュージアムトレインのしんちゃんがハロウィン姿になって乗務しています。
昨年まではカボチャの服に着替えていましたが,今年は雰囲気を変えて紫またはカボチャ色のマントを羽織っています。
Happy Train ☆ のしんちゃんもハロウィン姿になっているようですが,まだ遭遇できていません。
毎年10月初めの日曜日に開催される神鉄トレインフェスティバル,2014年は10月5日に開催されました。
台風が接近しつつあり天候が心配されましたが,雨は降らず,時折陽が差すほどなのは良かったです。
恒例となった見津車庫での撮影会行のトレフェス特別列車1往復目に無事乗車。
今年も末尾3に揃えられた4種の顔の編成が並べられました。(6003・5003・3003・1353)
そこから少し離れたところで,ぐちゃぐちゃに脱線してるーーーように一瞬見えた保線作業用モーターカーが・・・
荷台が車両によって進行方向や左右方向に傾けることができるようになっているんですね~
鈴蘭台車庫に戻って会場内をうろうろ。
台車抜き取り装置に乗る体験が今年初めての企画だったでしょうか。
それよりも気になったのは・・・
アルミ無塗装に一部赤で塗られた姿からウルトラマン電車として親しまれている3000系の顔が,本当にウルトラマンに・・・(@_@;)
鈴蘭台駅から至近の撮影ポイントで,先ごろ廃車されてしまった3002Fの定点観測・・・でもあるのですが,今日は別の観点で挙げてみました。
今日の新聞で目についた記事が,「ダイエー」の店舗名が消滅・・・
昔々子供の頃,阪急宝塚線の某駅近くに住んでいたのですが,その駅前にダイエーがありました。
すごく便利なところにあったので,何か買い物といえばダイエーでした。
その頃のロゴマークはこの写真に写っているもの。
神鉄沿線に移ってからも,ここ鈴蘭台にダイエーが・・・
住んでいたのはもっと有馬の方でしたが,当時は近くに大きな店がなく,ちょっとした買い物となると,ここによく来ていました。
いつしかロゴマークが変わり・・・3000系の塗装も変わり・・・
そして今のロゴマークが・・・
このロゴマークもいずれ,あのマゼンタになるんでしょうね。
結構,この場所で撮ってきたような気がしましたが,ロゴマークが綺麗に写っているものがあまりなく(そういう意識が全然なかったもので・・・),それならばということで3002Fに揃えた次第です。
何がメインなのかよくわからない記事・写真となってしまって申し訳ありません。m(__)m
そして,もう一人見守る人が・・・ 雲ひとつなく青空が広がる秋晴れの中,行き来する列車を案山子も見送っているようです。
収穫の時季まで,もう少しですかね。
彼岸の時季となり,田園も地域によっては既に稲刈りが済んでいます。
田植えが6月半ばだったこちらでは,稲刈りはもう少し先のようです。
着実に育っているようで,実の重みに耐え切れず,倒れ掛かっている稲も・・・
そんな稲たちを見守る案山子の傍をHappyTrain☆が走っていきます。
9月15日2本目のイベント列車は,ちょっと遅めの「納涼怪談列車」。
パーミル会ヘッドマークを撮影した後,とりあえず鈴蘭台車庫へ行ってみると,先ほど撮影した‰会ヘッドマーク付6002Fとその前にイベント列車1本目で撮影した6002Fの6000系2編成が綺麗に並んでいます。
6004Fの車内では夕刻のイベント列車のための準備が進められています。
怪談列車募集のチラシの絵は1000系列2扉車の窓や車内の雰囲気が感じられましたが, 実際には通常の「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出した6004F。
このように並んでいると,赤いラインの太さや前照灯の違いがよくわかりますね。
一旦ここを離れて某所で撮影して夕刻にやってきますが,怪談列車のヘッドマークは通常のミュージアムトレインのまま。
それならば怪談列車の撮影はちょっと遊んでみよう・・・とある試みをしてみましたが,やっぱり慣れないことをいきなりするのは無謀というもの。
暗闇の中を火の玉二つが漂っているだけの写真となり,まさに怪談列車・・・怖ろしくて写真は丁重に埋葬させていただきました・・・
9月15日,「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車を撮影した後は,パーミル会ヘッドマークの撮影へ。
運用状況がわからなかったので,とりあえず鈴蘭台に向かったところ,あまりにもすぐにやってきてしまって見ただけ。折り返してくるところを撮るべく,やはりこのヘッドマークを撮るなら急勾配のところへ・・・
たまには別の編成に掲出してくれるといいのですけどね。
2014年9月15日には6003Fを使用したイベント列車が2本運転されました。
まずは午前中に鈴蘭台から恵比須まで運行された「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車。
普段と同じ「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出しての運転。
今年のイベント列車のヘッドマーク掲出状況から,ある意味,想定の範囲内ではありましたが,最近はヘッドマーク資料館と化している神戸鉄道資料館としては残念な結果でした・・・
神戸電鉄3001Fは今年2014年3月31日付で除籍され,6月頃から部品取り状態で鈴蘭台車庫に留置されているのが見られていました。
しかし,再び工場内に取り込まれたのか,8月24日には外からは姿が見えなくなっており,これは近々何か動きがあるのでは・・・と思っていたところ,2両が8月31日に見津車庫にいるとの目撃情報を知人からいただきました。
これまで廃車されて見津車庫に送られた車両は結構長い間留置されていたことが多く,今年から市場駅の作業場で車体を2分割して搬出されていたので,今回もそうだろうと思いながらちょっと様子見のつもりで寄り道してみました。
すると3001Fが4両ともいるものの何やら不穏な動き。クーラーなどの屋根上機器を取り外す作業がすでに始まっています。
この日は屋根上と床下の機器の撤去,車体中央部の床を切断する作業で終了。
この現場を途中まで見てしまっては何としても最期まで見届けないと・・・・
翌日昼過ぎの時点で既に3102号車は搬出されたようで姿は見えず,3001号車を切断しています。
一旦,中間連結面寄りの車体半分を降ろした後,前側半分も一旦降ろし,しばらくしてやって来たトレーラーに載せます。
前回の市場でのデヤや1100形の時と違って今回はブルーシートで包まれました。
写真としてのインパクトはちょっと落ちるかと一瞬思いましたが,これから人目に付く道を走ることを思うと,ウルトラマンとして親しまれた彼にとってはこの方が良かったと思います。
(そんなこと書きながら,ここで最期の姿を晒してしまっていますが・・・)
辛うじて3000系とわかる程度に顔を少しだけ覗かせた姿でトレーラーに牽かれて,走り続けてきた線路を横切る踏切を渡って旅立っていきました。
お疲れ様でした・・・3001F・・・
神鉄では2010年と2011年に,車内や窓に装飾を施した6000系を七夕列車として定期列車に充当して走らせていましたが,3年ぶりに七夕列車のヘッドマークを掲出した列車が7月6日に走りました。
今回は,粟生線活性化の「粟生線乗ろうDAY!」プログラムの一環として, 粟生線沿線の子供とその家族を対象として企画された「貸切列車と貸切バスで行く!親子の旅」に6000系6004F「しんちゃん&てつくんミュージアム」編成が使用され, 七夕列車のヘッドマークが掲出されたものです。 粟生線活性化キャラクターのしんちゃんも添乗していますが,装飾はなかったようです。
撮影までヘッドマークがどうなるのか気になっていて,「しんちゃん&てつくんミュージアム」のままならいつもと同じでガッカリだなぁ~,専用オリジナルだったらいいんだけどなぁ~などと思いながら待っていました。
やってきた貸切列車に「七夕列車」ヘッドマークがついているのを見て,そうきたか~,確かにプラネタリウム鑑賞の七夕企画ツアーやもんなぁ~と妙に納得しながらシャッターを切っていました。