2018年を振り返る第4弾は,前回と同じく神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークの神戸電鉄。
車両を持たない珍しい鉄道会社で有名だった神戸高速鉄道が,阪急三宮,阪神元町,山陽西代,神戸電鉄湊川を結んで今年2018年4月7日に50周年を迎えるのを記念して,いろいろなイベント・キャンペーンが行われましたが,その一環として4社の車両各2編成にヘッドマークが同日から6月30日まで掲出されました。
4社共通で2種類のデザインのヘッドマークが作成され,橙色系のヘッドマークには神戸高速線開通当時の各社の主力車両,青・緑系のヘッドマークには現在の最新世代の各社の車両を並べて描かれています。
各社とも2種類のヘッドマークが2編成の何れかのエンドに,また,編成間で逆エンドに掲出されています。
神戸電鉄では・・・
1000系1370形(1376-1375-1374-1373)
神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークを掲出する神戸電鉄1000系1370形1376号車
神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークを掲出する神戸電鉄1000系1370形1373号車
6500系(6506-6603-6505)
神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークを掲出する神戸電鉄6500系6506号車
神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークを掲出する神戸電鉄6500系6505号車
に掲出されました。
神戸高速線開通50周年記念ヘッドマークの掲出期間は約3ヶ月ありましたが,4社×各2編成×両先頭車をすべて撮影しようとすると結構厳しかったですね。