2017年の夏も神戸電鉄で七夕列車が6月30日から7月9日まで走っています。
今年もHAPPY TRAIN☆5002Fが七夕列車。
ハッピーな七夕となりますように・・・
2017年の夏も神戸電鉄で七夕列車が6月30日から7月9日まで走っています。
今年もHAPPY TRAIN☆5002Fが七夕列車。
ハッピーな七夕となりますように・・・
今年も六甲国際ゴルフ倶楽部で女子ゴルフトーナメント「サントリーレディスオープン」が開催されました。
期間中に運行される会場への送迎バスの発着地のひとつが神戸電鉄粟生線木津駅。
昨年までは昼間の急行が木津駅に臨時停車して約15分間隔の停車頻度を確保していましたが,今年3月からは同駅を通る列車そのものが30分間隔となってしまいました。
そのため,今年は西鈴蘭台行・発となった列車を臨時に押部谷まで延長運転して昨年までと同じ頻度が確保されました。
2017年は6月8日(木)から11日(日)まで開催され,当初計画では, 平日は土曜日・日曜日より少な目の本数を延長運転とすることが予告されていましたが,5月29日に宮里藍選手が引退会見を行ったことにより,同トーナメントに参加するのが最後となるため多くの観客が見込まれるためか,平日も土曜日・日曜日と同数の延長運転となりました。
押部谷行って,普段でも平日夕方以降に3本だけながら運転されているのですが,旧字体の字幕時代のものしか撮れていなかったので,昼間に順光で綺麗に撮れるということで行って参りました。
サントリーレディスオープンと言えば,かつて神鉄公園都市線に近いところで開催されていた2004年と2005年は,当時同線を主として走っていた2000系3連が宮里藍選手の笑顔を乗せて走っていました。
その様子はここをクリック!・・・
近年は5月や6月に行われていた神戸電鉄のダイヤ変更ですが,2017年は年度末の3月末に行われました。
例によって遅くなってしまいましたが,ダイヤ変更の内容をまとめました。
今回の最大の変更点は昼間時間帯のダイヤ。
2012年5月に粟生線一部列車の運転区間短縮により,志染~粟生で昼間の運転本数を概ね1/4にするという大胆な改革が行われました。
しかし,その後も粟生線の状況は芳しくないようで,今回,さらに志染折り返しの一部列車が西鈴蘭台折り返しとなる運転区間短縮が行われ,粟生線系統の1時間あたり片道本数は,
新開地~(4本)~西鈴蘭台~(2本)~志染~(1本)~粟生
となってしまいました。
昼間の西鈴蘭台折り返しへの対応として,ダイヤの関係で,既報のとおり藍那駅に折り返し設備が新設され,西鈴蘭台~藍那を回送して折り返しとなる形態をとっています。
新ダイヤについてもう少し詳しい内容は神戸鉄道資料館の神戸電鉄「車両とダイヤの歴史」にまとめています。
上記のダイヤ変更により車両運用もそれなりに変更があると思われますが,特に気になるのは平日朝ラッシュ時にこれまで4両編成だった運用ひとつ分が3両編成になったものがあること。
押部谷7:09発→新開地7:46着~7:50発→小野8:53着~9:16発→新開地10:16着~・・・
第31回神戸電鉄粟生線活性化協議会の資料「平成29年度の協議会の取組方針及び重点事業(案)について」によると,2017年度に6500系2編成が新造される計画があると読め,この新造により廃車対象となるのは4両編成の車両という流れもあるように思えるのですが,果たして・・・
神戸電鉄の車両では,現存の全車両の側面と1000系列以外の前面の種別と行先の表示幕にローマ字が併記されていましたが,この冬,1000系列の前面表示幕にもローマ字が併記された車両が現れました。
初めて前面にローマ字併記の表示幕が装着されたのは1360F。
今年1月初めには既に変更されていたとの情報をいただいていましたが(情報をくださった方,ありがとうございました。),先日ようやく遭遇することができました。
おそらく表示幕のサイズが小さかったためローマ字併記にすると見難くなることが懸念されて,これまで日本語のみとしてきたのだろうと推測されますが,もはや世の中の動きには逆らえぬとの判断でしょうか・・・
ローマ字併記となる前の同編成は・・・
表示幕変更後の画像を見ると,床下機器が綺麗な部分もありますので,工場での検査時に取り替えられたのかな?
他の編成も入場時に変更されていくのでしょうか・・・?
神戸電鉄粟生線藍那駅付近で何やら工事中との情報をいただきましたので,行ってまいりました。
工事していたのは,粟生線複線化のために路盤工事まで済んでいた場所でした。
工事事務所も設置されており,その入り口の前に掲示されていたのが・・・
藍那駅折り返し設備新設工事とのこと。
藍那駅の粟生方から分岐して,上の写真に見える組み立て中の鉄筋のあたりまで線路が伸びてきて折返し線となるようです。
さて,どうしてここに折返し線が・・・という疑問の答えが,神戸電鉄から2017年1月13日に発表されたダイヤ変更のようです。
昼間の粟生線で,西鈴蘭台~志染で減便が実施され,現在,15分間隔で運転されているのが30分間隔となり,1時間に2往復が西鈴蘭台で折り返すことになるようです。
現在でも西鈴蘭台で折り返すことができるのに,なぜ藍那に折返し線が???と疑問が出てきます。それについては,具体的な時刻表が発表されるのを待ちたいと思います。
なお,1998年12月のこの付近の様子は・・・
こんな感じでした・・・周辺の雰囲気は今も変わりないですね。
輸送力増強のために準備されていた場所が,輸送力縮小のために活用されることになるとは・・・皮肉なものです。
2017年1月1日で神戸港が開港してから150年を迎えたそうで,いろいろとイベントなどが行われているようです。神戸に本拠を置く鉄道5社は,神戸開港150年ロゴをヘッドマークにして一部の編成に掲出し始めました。
神戸電鉄では,1月13日から(今日の運用の流れとネットでの目撃情報つぶやきから,実は1月12日夕方から付いていた可能性大),6002Fに掲出されています。
山陽電鉄,神戸市営地下鉄,神戸新交通(ポートライナー・六甲ライナー)も同じヘッドマークを掲出しますが,北神急行は独自路線を行くようです。
神戸電鉄でクリスマス列車が走り始めたのと同じ頃から,しんちゃん&てつくんミュージアム6004Fに乗務している粟生線マスコットキャラクター「しんちゃん」もサンタクロースに変身!
Merry Xmas !!
2016年も街のあちこちでクリスマスイルミネーションが見られる時季になりました。
今年も神戸電鉄でクリスマス列車がいつものように・・・ではなく,今年はちょっと変わった事態になりました。
2010年から始まった神鉄のクリスマス列車は,これまで最新鋭の6000系かラッピング列車「HAPPY TRAIN☆」5002Fがその役目を果たしてきましたが,今年はハッピートレインが定期検査の時期ということもあり,初めて一般塗装の5000系がクリスマス列車となっています。
粟生線活性化キャラクターしんちゃんもサンタ姿となってクリスマス列車5004Fに乗務しています。
神戸電鉄で11月のヘッドマークと言えば,一昨年までは「美しいわがまち北区」で,環境保全啓発のために神戸市で行われたコンテストの優秀作品を展示する列車に掲出されたものでした。
残念ながら昨年からポスター作品展示列車がなくなってしまったようですが,今年2016年から兵庫県の事業をPRするヘッドマークが掲出されています。
「ひょうご北摂ライフ」と記されたヘッドマークは,高度成長期にニュータウンとして開発されたものの高齢化により地域活力の衰退が懸念されている阪神北地域の活性化を図る兵庫県の取り組みをPRするもので,阪神北地域内に位置する三田市を走る神戸電鉄の車両には11月14日から12月4日まで,6002Fに掲出されています。
ブラックフェイスに白地のヘッドマークは目立って効果抜群ですが,薄い色の文字と絵柄のヘッドマークは白飛びしてしまいそうでドキドキでした。