リラックマの次はスヌーピー・・・
2016年10月1日から阪急電鉄の神戸・宝塚・京都の各線1編成がスヌーピー&フレンズ号として走っています。まずは神戸線1007×8R・・・
編成の前後で異なるデザインです。
ヘッドマークのアップ・・・
既に走り始めて2ヶ月になろうとしており,今更・・・ですが,記録として・・・
神戸電鉄で11月のヘッドマークと言えば,一昨年までは「美しいわがまち北区」で,環境保全啓発のために神戸市で行われたコンテストの優秀作品を展示する列車に掲出されたものでした。
残念ながら昨年からポスター作品展示列車がなくなってしまったようですが,今年2016年から兵庫県の事業をPRするヘッドマークが掲出されています。
「ひょうご北摂ライフ」と記されたヘッドマークは,高度成長期にニュータウンとして開発されたものの高齢化により地域活力の衰退が懸念されている阪神北地域の活性化を図る兵庫県の取り組みをPRするもので,阪神北地域内に位置する三田市を走る神戸電鉄の車両には11月14日から12月4日まで,6002Fに掲出されています。
ブラックフェイスに白地のヘッドマークは目立って効果抜群ですが,薄い色の文字と絵柄のヘッドマークは白飛びしてしまいそうでドキドキでした。
2016年の鉄道友の会ブルーリボン賞は阪神電鉄の5700系が選ばれました。
ブルーリボン賞贈呈式が開催された2016年10月2日から,5700系5701Fには王冠をイメージした装飾が施されました。
10月の休日ダイヤの日はあらかじめ公表された特定の運用で走るとのことで,確実にブルーリボンラッピングされた5700系を撮るチャンスを逃してはならぬと随分久しぶりに阪神本線に行ってまいりました。
5700系は阪神梅田駅で記念式典が行われた2015年8月24日から営業運転開始。
12月1日から通常の営業運用に入るまでは運用が固定されていたものの,当時はスルーしてしまっており,5700系を生で見たのは今回が初めて。
阪神の車両でも急行系は山陽電鉄線内でよく見ているものの,ジェットカーは随分久しぶりにカメラに収まりました。
2014年から行われている神戸電鉄の「みんなでハロウィン電車」イベントが,2016年は鈴蘭台車庫で行われました。
10月10日に行われたこのイベントの参加者により5002Fにハロウィン装飾が施され,翌日から11月初めまで通常営業運用で走る予定。
今年は初めてラッピング列車「HAPPY TRAIN☆」5002Fがハロウィン装飾列車となり,昨年と同じハロウィンヘッドマークが掲出されています。
乗務している「しんちゃん」は,カボチャ服を着せてもらってマントを羽織ったハロウィン衣装となっています。
今年(2016年)の山陽電鉄では入れ替わり立ち代り色々なヘッドマークが掲出されていますが,10月に入ってからは「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
これまで山電でヘッドマークが掲出されるときは,多くの場合,直通特急に運用される5000系列6連のほどんど全ての編成に掲出されてきました。
今年6月頃からいろいろなヘッドマークが掲出されるようになったのはいいのですが,掲出される編成数が少なかったり,期間が1週間未満と極端に短かったり・・・
今回,側面の扉横に秋祭りのステッカーが殆どの編成に貼られているのですが,ヘッドマークは1編成のみのよう。確かに一般のお客さん向けには,列車が駅に入ってくる一瞬しか見えないヘッドマークよりも扉横にステッカーを貼ったほうが効果はありそう。
一方,以前は,休日でも午前中の直通特急には山陽車の直特対応11編成中,10編成も使用されていたのですが,ある時から9編成となり,さらに今年3月のダイヤ変更から8編成となってしまったため,さらにヘッドマーク掲出編成の捕獲が難しく・・・
前回のたかさご万灯祭では,ついに撮影どころか生で見ることさえもできなかったことだし,他社でも同傾向だし・・・ヘッドマーク狙いだと撮影アングルは限られてしまって面白くないので,もうヘッドマーク追っかけはやめてしまおうかと弱気になっている今日この頃。
まだまだ蒸し暑い日が続きますが,2016年も10月。鉄道の日10月14日に合わせて各地で開催される鉄道イベントの月です。
神戸では,先陣を切って神戸電鉄で鈴蘭台車庫をメインにトレインフェスティバル2016が,例年どおり10月第1日曜日の10月2日に開催されました。
恒例となった見津車庫での車両撮影会に参加者を送迎するための「トレフェス特別列車」は「しんちゃん&てつくんミュージアム」6003Fで, 鈴蘭台車庫と見津車庫との間を2往復運行。
今回の見津車庫での撮影会展示車両は6004F,5006F,3014F,1104F。 初めて3000系に掲出されたパーミル会ヘッドマーク付の3014Fも参加!
また,今回初めて撮影会に3両編成が登場・・・で,片側はこんな感じです。
鈴蘭台車庫に戻って,今回の新たな目玉は・・・新しい入換車(バッテリーカー)と力くらべ!
鈴蘭台車庫で任務についていた元101号車改造の入換車は前年のトレフェスで披露され,その後引退してしまいましたが, この車両をモデルにした画期的な姿の新しいバッテリー式入換車と子供たちが綱引きをします。
そのほか,神鉄車両の鉄道模型運転会,運転シミュレーター, 最新鋭6500系でちびっこ運転士・車掌体験,踏切警報機・遮断機の展示・操作体験,ミニトレイン乗車,洗車機体験乗車などが行われました。