阪神・淡路大震災の犠牲者を悼むルミナリエが今日から始まりました。
今年も阪神電鉄と山陽電鉄の直通特急にルミナリエの副標が掲出されています。
ルミナリエは12月13日まで開催されます。
阪急電鉄の「もみじ」ヘッドマーク2015年版はすでに撮影していましたが,天気も悪く紅葉の色も悪かったのでリベンジしました。
比較的天気も安定しており,少しですが紅葉も見える感じで撮れましたので,本館のもみじヘッドマークのページも写真を差し替えました。
10月1日から掲出されているヘッドマークで今更・・・ですが・・・
今年2015年は阪急電鉄でワンハンドル運転台が採用されてから40周年とのことで,記念ヘッドマークが掲出されています。
対象編成は6050×8Rで,その両先頭車はワンハンドル運転台最初の年に2200系として登場した車両。
第1弾として,車番と当時のワンハンドル車の象徴であったHマークをあしらったマルーンベースのヘッドマークが,2015年10月1日から2016年1月8日まで掲出されています。
側面にはHマークと旧社章がステッカーで再現されていますが,かつてのように厚みがないので光線状態や見る角度によっては目立たないのが残念。
ラッピング編成の高速神戸発直通特急嵐山行の次の臨時列車としてやって来た宝塚発今津線経由の直通特急嵐山行は,嵐山直通臨時としては新顔の7001×6R。
この編成は元々鋼製車6連で新製されましたが,アルミ製T車2両を組み込んで8連化,長らく8連で運用されていましたが,アルミ製T車を他編成に供出して元の6連に戻っています。
ヘッドマークに隠れて前面の車番が見えませんが,この編成が7001×6Rであることがわかるポイントは・・・
7003以降は列車無線のアンテナが前のパンタグラフのさらに前にあるのに対して,7000~7002の列車無線アンテナは1台目と2台目のクーラーの間にあり,この写真のアングルではアンテナが見えません。
そして7000と7002は8連ですし,両編成ともクーラーがステンレスカバーのタイプに更新,客室ドアも窓が拡大されているものに交換されています。
これらから,写真の編成は7001×6Rであることが確定できます。
これまでの嵐山直通臨時列車は,普段2+6の8連で運用されている編成を分割した6連を使用していたので,6連の梅田方先頭車前部には転落防止幌取り付けステーがありました。
7001×6Rは,8連だったときに2連を増結して10連で運転されたとき以外は常時単独で運用されている編成ですので,ステーがないすっきりした顔となっています。
以上,蘊蓄たらたらでした・・・(^^;)
いつのまにか今年ももう11月。紅葉の季節!。今年も始まりました神戸電鉄のジョイフル有馬キャンペーン。PRするヘッドマークもお馴染みのものとなりました。
ジョイフル有馬のシーズン,6000系には他のヘッドマークが着けられていることが多く,6000系とジョイフル有馬ヘッドマークの組み合わせは意外に少ないように思います。
撮影したのは今日11月07日,うまい具合に1107編成も来ました。
今日の日にちなんでこちらをメインにしようかとも思ったのですが,ジョイフル有馬のヘッドマークはブラックフェイスの6000系の方が映えるんですよね。
神戸電鉄のみんなでハロウィン電車2015イベントの日は,ハロウィンヘッドマークが片側分しか撮れなかったのでリベンジに出かけました。
前回撮れなかった6001号車側の紫色ベースのハロウィンヘッドマーク。
6002号車側黒色ベースのハロウィンヘッドマークは,再掲となるイベント当日の回送の時のものです。
なんとか両方のヘッドマークが揃いました。
ミュージアムトレイン6004Fに乗務していた「しんちゃん」も6004Fの工事入場に伴って,ハロウィン衣装に着替えたうえで6002Fに移動してきています。
「しんちゃん」が6002Fに乗務するのは,2013年2月から3月にかけての6004Fミュージアムトレイン向け改装工事入場時以来の2回目となります。
神戸電鉄では2015年秋のハロウィンシーズンも装飾列車が走ることになり,昨年に引き続いて車両を装飾するイベントが10月12日に押部谷駅で行われました。
今年はハロウィン装飾列車用特製ヘッドマークが初めて,しかも編成の前後で異なるものが掲出されるとのことで,お披露目ともなるイベント会場への回送列車を撮影に。
まずはイベント会場への回送列車。
粟生方先頭6001号車には黒色ベースのハロウィンヘッドマーク。
通り過ぎるときに振り返って見た最後部の6002号車には紫色ベースのヘッドマークがついていました。(たぶん)
そして,イベント終了後の鈴蘭台車庫への回送。紫色ベースのヘッドマークが先頭6002号車についているはず・・・
あれ,往きの回送と同じ黒色のヘッドマーク???
後ろの6001号車は紫色だったみたい(たぶん)・・・???
後で神鉄のニュースリリースを確認してみると,帰りの掲出パターンが本来の姿のようです。
勝手な推測ですが,朝,本来とは逆の車両にヘッドマークが付けられ,イベントの時にそれが発覚して正規の位置に付け直したということでしょうか?
結局,この日は紫色のヘッドマークを撮影できず,やり直し・・・(;_;)
全国登山鉄道‰会(パーミル会)の一員である神戸電鉄では,2015年も同会のロゴマークヘッドマークを当初は例年通り6000系6002Fに9月はじめから掲出していました。
10月12日のイベントからハロウィン装飾列車が走ることになりましたが,6000系のもうひとつの編成6004F(ミュージアムトレイン)は何かの工事中のため,6002Fをハロウィン装飾列車とし,パーミル会のヘッドマーク掲出が5015号車に変更されています。
パーミル会ヘッドマークが6000系6002F以外に掲出されるのは初めてのこと。新鮮な感じがします。
通常,ヘッドマークの掲出は編成の両先頭車に掲出されるのですが,今回,反対側の5016号車は・・・
・・・ヘッドマークがありませんでした。
神戸電鉄の公式サイトに,‰会ヘッドマークは10月12日から5015号車に掲出するとの案内があったのですが,てっきり5015編成両先頭車とばかり思い込んでいましたので,最初に5016号車側だけを見たとき,あれ,車番か日程を勘違いしたかなと思って慌ててしまいました。(^^ゞ。言葉どおり5015号車だけということだったようで・・・
追記
後日,5016号車にもパーミル会ヘッドマークが取り付けられました。
気がつけば9月も今日で終わり。
同時に南海の7000系も今日で営業運転終了でした。
私が南海に乗ることは今も昔もほとんどないのですが,かつて数年間ほぼ毎日,「国鉄」天王寺で大阪環状線~阪和線を乗り換えていたことがありました。当時,天王寺駅の片隅には今はなき南海天王寺支線の乗り場があって,単行の南海電車の車両がぽつんと停車しているのをよく見たのが記憶に残っています。
その頃はあまりにも日常の姿だったので写真を撮ってなかったのが今となっては悔やまれます。
当時の南海の塗色は緑色のツートンカラー・・・それからしばらくして天王寺支線は廃止され,その後,車両の塗色も変わりました。
10年前,創業120周年記念で7000系6両編成1本が旧塗色になったということで初めて南海を撮影に行ったときのものが・・・
それから早くも10年。創業130周年で10000系とセットで7000系が再びリバイバルカラーとなりました。しかし,同時に7000系引退を記念するものでもあるとのこと。最後の花道として,両編成を連結して特急サザンとして走りました。
かつて毎日のように見ていた車両とは形式は違いますが,片開き4扉2段窓の緑色の車両を見納めに・・・
10000系も側面の窓が揃っているのはこの1編成だけになってしまったようですね。